それが一体何になるというのか

140字以上書けるTwitter

これはきっと君の物語(続・元メイトのイルミィ兼Tiaraの興奮)

「照らしだして グリーンライツ 広がる未来を」



「きっといつか 君を照らすまで」





ニコニコ超パーティー2018、お疲れさまでした!
長時間に渡る生放送、出演者も運営も現地組も生放送リアタイ組も、並の労力では成り立たないイベントなのに今年も懲りずに開催してくれて本当にありがたいことです......





さてさて、今回は先日上げた記事の続きです。めろちんさん、芝健さん、SHIRAHANさん、気まぐれプリンス、朴ウィトくん。5人がコラボした「グリーンライツ・セレナーデ」のお話。



この曲、なんでも今年の「マジカルミライ」のテーマソングらしいですね!「進め」を意味する青信号(グリーンライツ)と、恋人に向けて奏でる音楽・セレナーデが組み合わせられたタイトル。作曲者・Omoiさん曰く「寄り添う歌」として作られたそうです。

超パが終わってから「マジカルミライ」の公式サイトを開いたのですが、5人が衣装を青で統一し、手首に赤と黄色の飾りを付けていた理由が1発でわかりました。ミクの可愛い衣装デザインに合わせてたんですね。

この曲を知っていればもっと感慨深い気持ちで生パフォーマンスを見られたんだろうな......自分のアンテナの狭さを反省しました。





でも私、曲を聞いた直後はミクのカラーを意味する「グリーン」だと思ってたんです。そしてその曲で、メンバーカラーが同じ緑であるウィトくんと芝健さんの共演が実現したことが本当に奇跡のようだなと。

客席はほとんどが曲に合わせた緑のペンライトで埋め尽くされていて、そのうちの何パーセントくらいがウィトくん推しと芝健さん推しだったかは分かりません。私もたくさんの緑の中に紛れてしまったけど、それでもあの大きな会場がまるで全員私と同じ気持ちでグリーンのライトを降っているように感じて鳥肌が立ちました。



健さんにとってアルスマグナが憧れの存在であることは新参者の私でも知ってて、アナタシアとしてもアルスの振り付けをカバーしているのを何度も見ています。

アルスにとってのウィトくんは、いつも賑やかで真っ先に自分から喋り出すような、なくてはならないムードメーカー。でもダンスになれば誰よりも力強いパフォーマンスで他を圧倒し、人の目を惹き付ける魅力を持っています。



健さんがそんなウィトくんに憧れていると初めて聞いた時、なるほどって思いました。芝健さんも表情豊かで声が大きくて、その場の空気をぱっと明るくできる人。やっぱりどこか似ている人に惹かれるものなんだなぁと感じたことをよく覚えています。

健さんは何度も、「いつか」の夢を語ってくれました。いつか憧れのあの人と同じステージに立ちたい。同じくらいたくさんのファンに愛されるチームにしたい。
私は本当に出来るのかなぁなんて遠い未来の事のように考えていましたが、地道な活動と人との縁を大切に繋いできた結果、私なんかが思ってたよりずっと早く、夢のようなコラボを実現させてくれました。





スーパーアリーナのステージから見える緑色は彼らの目にどんな風に映ったでしょうか。今回はたまたま曲のカラーが同じだっただけだけど、いつかこの景色を全部独り占めして欲しい。そう思わずにはいられないほど綺麗な光景でした。





ところで「グリーンライツ」が青信号を示しているなら、これは「未来を照らす青信号」担当のぷんちゃんにもぴったりな曲ですよね!




「『好き』をもっと 信じるのさ 何度転んでも」

「キミはキミのやり方でいいのだ! 」



「好き」を貫いてきた「青信号」ぷんちゃんのバックダンサーだった芝健さんが、今度は肩を並べて踊っている。
原点である「踊ってみた」を大切にするぷんちゃんと、追いつくために走り続けてきた芝健さんだから実現した「偶然」。

間違いなく2人とも、いや5人全員が、無限の可能性を秘める未来に進むための青信号でした。

ウィトくんはぷんちゃんだけでなく、ずっと踊り手としてその原点を盛り上げてきためろちんさんとシラハンさんがいなければこのステージだって実現していません。



これは私の持論なんですけど、成功する人たちって偶然をも味方にする特別な力みたいなものがあると思うんです。たまたま偉い人がステージを見てたとか、たまたまTwitterでバズったとか。

もちろん努力がなければ大きくなることなんて出来ませんが、そこにほんの少しの偶然が重なった時に奇跡が起こるんです。

本気になるとオカルト的な話になってしまうので表現のひとつだと思って受け取って欲しいんですけど、MeseMoa.を追いかけていると勝利の女神が微笑む瞬間ってこういうことなんじゃないかって思わされることがしょっちゅうあります。



「グリーンライツ・セレナーデ」も、そんな奇跡のステージだった。そう思いたい。



5人が向き合って手を伸ばすところ、私には本当に楽しそうに見えました。
少なくとも私はすごく楽しかった。ありえないと思ってたことが実現してすごく驚いた。
推しのことを何を根拠に信じるかって人それぞれだけど、私はこの夜だけを根拠にしてもいいと思えるくらい奇跡だったと感じています。



所詮「ニコニコ動画」かもしれない。所詮「踊ってみた」かもしれない。
知名度とか市民権とかそういうことを考えてもどかしくなることもあるけど、私はこの夜がどれだけ素敵な時間だったかいくらでも語りつくすことが出来るし、この5人それぞれのチームが最高だって躊躇いなく答えられる。



どんな世界より私はここに居たい。いつも期待を超える奇跡を起こしてくれる、ありえないような夢を叶えてくれるこの人たちが大好きなんです。



この夜が懐かしい思い出に変わるころには、きっと奇跡を超える奇跡が起こる。
その時はまた、私もこの目で奇跡を目撃できますように。










――――このブログをあげようとした直前に動画の告知が来たので私の寿命はあと数日ですありがとうございました――――

元メイトのイルミィ兼Tiaraの興奮

少しずつ寒い日が増え本格的に秋めいてきた今日この頃。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

こんばんは、いきのです。

そうですね、これが俗に言う「一周回って冷静」っていう状態なんだと思います。




一気に4ツイートも貼り付けてすいません。このブログは私がこのメンツを見ただけで本年度最高潮レベルに大興奮しているだけのブログになります。





まずは自分語りから入りますね。
そもそも私が踊ってみたの沼に足を踏み入れたのはアルスマグナがきっかけでした。泉奏からケント先生に推し変してしばらく追っかけてたんですよ。

そこからの流れでむすめん。を知り今に至るわけで、ほんのわずかな期間ですがアルスメイト兼むすめん。オタクだった時代があります。



その頃に見つけて興奮したのがこの動画

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先僕とアルス!!?!?とあとなんかガチっぽい人達!!(まだSLHもちょこぼもミリしらでした)



アルスはグループの性質上コラボ動画というものがあまりなく、大きな企画やイベントでもないと他の踊り手さんと共演することがありません。
というか逆に言えばアルスがいればそれは注目度の高い企画というわけで......!

先僕及びむすめん。そしてSLHとぱんめんがカテゴリの中でも特に人気のある人達だということを実感する動画になりました。





なんやかんや時は流れ、アルスを追うことにある程度満足した私はむすめん。だけをチェックするように。やがてむすめん。がMeseMoa.に名前を変え、とあるイベントで私はアナタシアの芝健さんに一目惚れします。



(その時の話はこちらをどうぞ
ドルヲタが踊り手イベントでBBOYに一目惚れした話。 - それが一体何になるというのか)



そんな経緯でこうしてイルミィ兼Tiaraの道をあゆみ始めたワケですが、早々に事件が起こります。



忘れもしない2017年4月1日、「男一揆」。
そして3ヶ月後の7月7日、七夕の夜。

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生で見た私は崩れ落ちました。
先僕とMeseMoa.とSLHとアナタシアですよ!?
MeseMoa.とアナタシアが初めてイベントで共演してから半年も経たないうちのコラボだったはずです。
そりゃあ「またイベント一緒になるといいな〜」くらいは思ってましたけどコラボって!!しかも伝説のダンサー・三浦大知......

私はこの時点で「禅ガール」を連想しました。アルスの代わりにアナタシアってわけじゃないでしょうけど、彼らが加わった動画も「禅ガール」並の大型コラボとして扱われているのがもう嬉しくて嬉しくて......

だって言ってしまえば今のMeseMoa.が実力の伴わない踊り手とコラボするメリットなんて無いわけじゃないですか!!前から親しい踊り手なんて大勢いるしコラボを望まれてる組み合わせもそれこそ数多くあるわけで、そんな中でついこの間たまたまイベントが被ったくらいのアナタシアがこのメンツに加わってるってすごいことですよね......!?





ちょっと推し贔屓みたいな話になっちゃいますけど、芝健さんはSLHにもMeseMoa.にも本当に腰が低いというか、踊ってみたのフィールドを築き上げてきた人達として心から尊敬していることが態度や口調からすごく伝わってくるんです。いや、伝わってくるっていうかもしかしたら私の誇大な妄想かもしれませんけども!それはアナタシアが世代としては完全に後から来たグループだからで、まだ歴が浅いからって見向きもされない可能性も大いに有り得る。その差を自覚しているからこそ、カテゴリの先輩を敬う気持ちを忘れない芝健さんが推せるのなんのって......



そういえばこの動画がMeseMoa.とアナタシアの初コラボとあって、私が兼オタしていることを知っているフォロワーさん達にすごく名前を呼んでもらったことを覚えています......それを抜きにしてもお祭り騒ぎだった......






これをきっかけにアナタシアの知名度も一気に急上昇したのではないでしょうか。それからSLHとのコラボも爆発的に増えて今や後輩分みたいなポジションだし、ほかの踊り手さんともコラボやらイベントやらで交流を広げていきました。

SLHATYを中心としためっちゃ大型のコラボ動画もあったし、めろちんさんも混じえたさらに大所帯のイベントと動画も盛り上がりました。






さて、この大きな流れを受けて今回の謎のコラボなんですけど、



健さん、SHIRAHANさんが仲いいのは分かります。
そこにめろちんさんが入るのもすごいけどまだ分かる。
MeseMoa.から気まぐれプリンス......えっあおいくんじゃないんだ!?でも振り付け師としてはめろちんさんのライバルだしうん、めちゃくちゃ驚くけど分からないでもない!
最後に朴ウィト。

朴ウィト!?アルスマグナの!?

踊り手みんなで振り付け作る超会議の企画に出てたケント先生ではなく!!?!?
朴ウィト!?

健さんがずっとアルスの1番の推しで憧れてると主張してきたあの朴ウィト!?

「禅ガール」であおいくん回転させてたあの朴ウィト!?



マジか............



何故彼が加わることになったのかの経緯は明かされることは無いんでしょうけど、間違いなく昨今の踊ってみた男子を代表する5人であることは間違いありません。



ソロで活躍するめろちんさん以外はそれぞれのグループを代表して集まって、それから5人で練習をしたかと思うとその事実だけで今日を祝うべき祝日に認定しなくてはいけないような気持ちになりませんか。

そもそも何を踊るのかとか誰の振り付けなのかとか、元々仲は悪くないんだろうけどいざこのメンバーで集まったらどんな話をしてたんだろうとか......
気になることがありすぎて心臓が高鳴りっぱなしです......

現興奮冷めやらなさ過ぎてこうして夜中の2時にブログを書いている......

ステージで披露されるのか、動画か何かになるのか、あるいはそのどっちもなのか......

一人一人呼び出して問いつめたい気持ちはやまやまなんですけど、私にはもう待つことしか出来ません。

願わくばこのコラボが、彼らの活動のエネルギーや起爆剤となりますように。
彼らのファンにとっても有益なものになりますように。

そんなことを願いながら今日のところは一旦寝ようと思います。

今日はもうあらゆる方面のあらゆる方々におめでとうとありがとうを言って回りたい!!
現実ではどうせ叶わないからせめて夢の中で!!

コラボの全貌が明らかになったら「続」を書きに来ます。おやすみなさい!!

1歩だけ先を歩き始めた貴方へ。

貴方を応援するようになってから、もう3年が経ちます。今の気持ちをそのまま伝えるのは恥ずかしいけど、今まで私が受け取ってきたたくさんの言葉のお返しをさせてください。

君の好きなところを挙げれば
キリがないけど
いつも自分に正直で
今選んだ道に真っ直ぐ向き合って
引き寄せる力を持っている
そんな君だから
着いていこうと思えるんだよ

またそうやって
意地悪なことばかり言うけど
本当は人の気持ちを汲める
優しくて器の大きい人
自分も他人も大切に出来る人

でも私はまだ全然
君のことを知らない
君の好きなこともっと教えてよ
君は私の知らない世界を
たくさん知っているから
どんなことを楽しいと思うのか、
どんなものに感動するのか
知れば知るほど
その度に何度も好きになるよ

いつもいつも
「こんな自分を」って自信なさげに言うけど
そんなのこっち側のセリフでしかない
こんな私の前でも笑ってくれるから
何故か君から目が離せない
気づけば傍にあった優しさの中で
何度救われてきたか数え切れないよ

みんなが大きな決断をした
あの夜の君の姿が
この目で見られなかったことだけが
今までで一番の後悔
出会うのがちょっと遅かっただけ
でもその後悔が
そのちょっとだけが悔しくて今でも
君を追い続けている

1度でいい、君に伝えたい
これから君が、君たちみんなが
どんな未来を選んだとしても
絶対後悔だけはしたくないから
1秒さえ見逃さずに
この目に焼き付けていたい

どれだけ無茶と言われても
どんな未来も受け入れる
これから何が待っているのか、運命の女神が
連れていく先はまだ知らない
大変なこともあると思うけど
焦っても君らしくない
これまでの努力を疑わないで

今君の周りにあるたくさんの幸せが
これからも共にあるように
そんな未来を祈っています

今世紀で1番大きなありがとうを伝えたいんだ

お誕生日おめでとう
これからもよろしくね

表が出たら私の勝ち、裏が出れば君の負け(MeseMoa.4thシングル「大逆転ディーラー」MV聞き取り&考察)

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表が出れば私の勝ち、裏が出ればお前の負け。そういうゲームなんだよ、成瀬くん。
—「陽気なギャングが地球を回す」(2006)


気取って映画のセリフ引用から始めてみますこんばんはいきのです!ヨーホー!(世界観を統一してこい)

 

MeseMoa.】大逆転ディーラー【4th single】

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公開されましたね新曲......!!
カジノをモチーフとした歌詞がビックバンド風のサウンドで彩られ、めくるめくステップはまるでディーラーが捌くトランプのように鮮やか。
奪うか奪われるかのギャンブルの世界は、人生の全てを賭けるアイドル人生を象徴しているようにも思えます。

ところでオタクってトランプ大好きだよね!わかるよ!!

 

歌詞聞き取り

それはさておき今回も歌詞の聞取りから入りました。英語部分は壊滅的ですがいつもより聞き取りやすかったかなと......!(「あるいはその唇」「だけど黒い剣」のあたりが怪しいですが)

 

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英語について補足してくれた方のツイートもRTしてありますので参考にしてみてください......!ありがたや!

 

今回もほかの楽曲と絡めてくるかと思ったのですが意外とそういう要素が少なくて......!ひとまず物語の大筋を整理するところから始めさせていただきます。

 

ゲームの支配者

主人公となるのは、とあるカジノのディーラー。ゲームをスムーズに回せるようにテーブルを仕切ってプレイヤーをコントロールするのが彼の仕事です。

ある日彼の前に現れたのは、稀に見る強運で勝ち続ける“可憐なギャンブラー”。ギャンブラーは次々とカモを見つけては勝負を仕掛け、賭け金を巻き上げていきます。

しかしディーラーにもディーラーのプライドというものがあり、自分に代わってテーブルを支配されるのは愉快なものではありません。

適宜カードを入れ替え勝敗を調節し、ギャンブラーが勝ち続けることを防ぎます。

 

「おやおや、今日のカモがノコノコといらっしゃった」

(どの口が仰るやら)

 

ディーラーが裏で操作しているとも知らず、ギャンブラーはゲームを続けます。もちろん、テーブルの支配者であるディーラーの前でイカサマは通用しません。

 

それなりの勝率で味を占めたギャンブラーは、次から次へとカモを見つけ身ぐるみ剥ぐ勢いでゲームを続けます。敗者に慈悲を与えないのが真のギャンブラーの暗黙の掟。奪えるだけ奪い尽くさなければ逆に失礼というものです。

素知らぬ顔でテーブルにつくプレイヤーの誰もが、内々では金や勝利に対する執着心を燃やしている。勝負が燃えるほどに人々は本性をあらわにし、ディーラーはギャンブラーが人の裏の顔を暴くことを密かな楽しみとしていました。

 

しかし、ある時からギャンブラーの興味はカモからディーラーへと移ります。常に勝負の外側にいるディーラー。ギャンブラーはこれまで共に戦う仲間のような気持ちでディーラーと向き合ってきましたが、もちろんディーラーにそんな気は一切ありません。

 

「その仮面を剥がして、素顔が見てみたいの」

 

ディーラーの内面に興味を持ち始めたギャンブラーは、カモを貶めながらもディーラーを挑発。ギャンブラーが賭け金を跳ね上げることでプレイヤーは次々と勝負を降り、次第にテーブルはギャンブラーとディーラー、1体1の勝負に。

プレイヤーをカモにするだけでは飽き足らず、ディーラーさえも獲物と勘違いし始めたギャンブラーをディーラーは心の中で嘲笑います。わざと勝機を与え有利なカードを回すと、ギャンブラーは「All in(全賭け)」という大勝負に出ました。

勝負の結果は、ギャンブラーの大勝利。勝ち目のないディーラーの手札に対し、奇跡のような役を揃えてショーダウン。ディーラーは勝利を讃えてベルを鳴らすでしょう。

 

ディーラーの役割

ギャンブルで1度でも思い通りの勝利を得てしまうと、再びその快楽を求めてギャンブルを止められなくなるのが人間の悲しい性質。

ディーラーは勝利を納めたギャンブラーを讃える素振りを見せますが、それこそがこのカジノにおけるディーラーの重要な立ち回り方なのです。

適度な勝利で人を酔わせることでカジノに常連を増やす。いわば訪れる客すべてがディーラーにとっての“カモ”と言えるでしょう。

 

「私は役立たずで哀れな豚」

 

一見ドMばりに自分を下げる歌詞ですが、歌っている智哉さん(智哉さん)の表情がどう見ても敗者のそれではない。口角を上げた口元には何故か余裕さえ伺えます。

 「Shadow Kiss」や「Muddy Water」であれだけ迫真の演技を見せつけてきた彼らが、敗者という立場を歌いながら何故あんな表情なのか?

ギャンブルに酔いしれているという解釈も出来ますが、そもそもディーラーは勝負の外側の人間。負けることで失うものなど何も無いのです。だからこそ自分の負けを堂々と受け入れ、逆にギャンブラーが勝負にのめり込んでいく様子を「美しい」とさえ表現することが出来るのです。

「全て捧げましょう」という歌詞も、ディーラーとして客を立てるためのセリフ。本心ではギャンブルに溺れる人々を安全な高みから見下ろしてほくそ笑んでいるのでしょう。

 

言葉遣いと仮面

さて、今回の歌詞で少し気になったのは、「お戯れをお客様」「ご覚悟を賜りたい」などの丁寧すぎる言い回しです。

敬語は相手を敬うための言葉ですが、同時に壁を作る言葉遣いでもあります。同じ立場ではないことを示し、距離をとるためには最も有効なアピール方法ですよね。

敬語なのがディーラーだと考えると、

 

「その仮面を剥がして、素顔が見てみたいの」

 

とラフに話しかけているのは恐らくギャンブラー側。ディーラーという立場を表す言葉遣いを「仮面」と称し、同じところへ降りてきて一緒に勝利をしないか?と誘っているのではないでしょうか。

しかしディーラーからすれば、立場を捨てても得るものは何もありません。どれだけ挑発してもディーラーとギャンブラーの立場は対等にはならず、手のひらで転がされ続けます。

 

素顔のディーラー

では、この物語はディーラーがプレイヤーを見下し続けるものなのか?ここで気になるのはMVの合間に挟まれるベッドのシーンです。

イントロではカードを切る音やルーレットを回す音、チップを重ねる音のようなものが聞こえますが、ラストで聴こえるのは恐らく自室へ向かう靴の音とベットが軋む音ではないかと。

ベッドシーン(語弊がある…)が象徴しているのは、ディーラーの制服を脱いだひとりの人間。繰り返すようですがディーラーはプレイヤーではないため、テーブルの上では孤独な立場でもあります。勝負に一喜一憂する人間らしい人間たちを見るうち、ディーラー自身もギャンブルの魅力に惹かれ始めているのです。

しかし自ら裏で操作している以上、ディーラーの制服を捨ててギャンブルに興じることも出来ない。何も知らないただの客となって、彼らのように楽しむことは少なくともこのカジノでは不可能です。

ないもねだりをしてしまうのも人間の性。ディーラーはプレイヤーに対する嘲笑とギャンブルへの憧れという決して相容れない想いを抱えながら、自分を支配する主となるカジノに捕らわれ続けるのでしょう。

 

「連れ出してあの向こう側」

 

それはテーブルの向こうか、カジノの外の世界か。

 

ジョーカーと青いカード

ブログのサムネにも採用したアウトロのカット。散らばったジョーカーと赤いカードの裏側の中に、1枚だけ青いカードが混ざっています。

ジョーカーというのはどこにも属さないカードであり、ゲームによって立場が変わる存在。このジョーカーがディーラーだと考えると、1枚の青いカードはカジノに雇われる多くのディーラーの中の異分子と考えられます。

カードの表面がジョーカーなのか、それ以外のカードなのかは確認出来ません。ジレンマに陥ったディーラーがその後どんな道を選ぶのか、それは曲の外側の物語、ということになるのでしょう。

 

以上ここまでが、今回のMVから私が読み取ったストーリーになります。

念押して言っておきますがすべて私のこじつけによる妄想なので、これを信じきらず自分の正解は自分の中で探してみてください......!!

 

早く生で見たいですね!ダンスの全貌も楽しみすぎる!!

 

ではでは今回はこの辺で、ありがとうございました!!

白雪の森の王国民(王国民会に他推しがお邪魔したよレポ)

7月某日。

MeseMoa.ちゃんがフランスへ旅立ち、日本ではお留守番を任されたイルミィが各々の休日を過ごす中、我らがプリンスを愛する王国民のレディたちは横浜へと集まりました。

 

「王国民会〜推しはフランス、私たちはハマヨコ〜」

 

そんなわけでこんばんは!いきのです。

普段はひっそりと翡翠推しをしている私ですが、王国民にお世話になりまくってることもあって今回王子をひたすら愛でる会に参加させていただきました!

丸1日開催された王国民会の夜の部からお邪魔したのですが、とても楽しかったのでこれは記録に残しておかねば......!というレポ班の発想からこのブログをしたためています。

 

ではでは、まずは素敵な会場の紹介から!

 

セーブポイント〜夢見る白雪姫〜」

http://savepoint.space/

横浜の「セーブポイント」さんは普段はカフェとして営業されており、店内は白雪姫が迷い込んだ森のように可愛らしい装飾のお店です。

今回はそんなオシャレ&キュートな空間を貸し切っての開催!

 

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(ビルの入口から「王国民会」という文字に出迎えられ若干動揺する参加者たち)

 

OP〜自己紹介

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会場の可愛さにひとしきりはしゃいで写真撮ってインスタ映えを確保し、プロジェクターを起動して投稿されたばかりの「ダーリン」やFWのPVを鑑賞。改めて推しのカッコ良さ可愛さを噛み締めつつ、幹事さんの掛け声で乾杯をしてから参加者一人一人の自己紹介タイムに入ります。

 

自己紹介の内容は

①名前

②好きなぷんちゃん

③好きな部位

④好きなコンビ

といった感じ。

王国民に馴染みのない方に念の為説明いたしますと、同じきまぷり推しの中でも「智哉」「月詠」「コン太ちゃん」「たかし」「ぷんた先生」とそれぞれ推しプリが分かれる傾向にあるので、その辺は出会い頭に確認しなければならない必須事項となっているのです。今回はぷんた先生率が高めでした。

 

余談ですが私が着席したテーブルには黒ミサ部の片割れや部位押し代表格美女や泣く子も黙る神絵師が集結していて大変濃かったです。いや王国民に薄い人もなかなかいませんが(褒めています)。

 

推し動画プレゼン大会

お互いの趣味嗜好を知ったところで、お次は推し動画プレゼンタイム。それぞれ考えてきた「この推しが好き!」という1本を上映します。

 

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プレゼンされた動画はこんな感じ。踊ってみた動画はもちろん懐かしのYouTube動画、Twitter動画、はたまたDVDの特典ソロショットも飛び出し、これをエモと言わずになんと言えばいいのか。

 

動画を見ながらコールを入れる場面もあったのですが、全員見事に「ぷんたー!」しか言わない。他のメンバーは今日はアウトオブ眼中(死語)。いいんですだって今日は王国民による王国民のための王国民会だから!

 

個人的に刺さったのは某コミュ限の爆エモ動画とシャドキス練習動画、あと動画を選んだ理由を尋ねられて「エロい」「顔がアップで映ってる」と至極シンプルな回答を返した御二方ですね。なにか大切なことを思い出せた気がします。

 

参加が叶わなかった王国民さんからのプレゼンもしっかり再生し、RENBOのコールはこの日1番の一体感があったんじゃないでしょうか!?あとやっぱりみんな「ぷんた」しか言わない。

 

「その時、彼に何が起きた!?選手権」

夜の部前半戦が終わってひと段落ついたところで、幹事さんから意外な方のお名前が。なんと某緑推しの方が持ち込み企画ならぬ送り込み企画を考えてくれてたんです!

 

「その時、彼に何が起きた!?選手権」

YouTubeの動画から数秒の音声を抜き出し、一体どの動画の音声かを当てていくクイズ。これがまためちゃくちゃ難しい。そもそもきまぷりさんが喋ってなかったり音声自体が1秒程度しかなかったり、本当に何が起こってるのかさっぱり分からない!

何故か「上に乗っかられてるやつ」「足広げられてるやつ」などなどあられもないきまぷりさんの動画が人気を博しつつ(でも全部不正解)、ヒントをもらいながらほぼ全部正解が出ました。やっぱりオタクですね!

ここに来て意外な才能を発揮した方が優勝を勝ち取り、選手権は大盛り上がりで終了したのでした。

 

この時点で開始から2、3時間経っていたのですが、熱気冷めやらずさっき上がらなかった動画もせっかくだから見ちゃおう!ということに。あれも見たいこれも見たいと意見が飛び交い、普段ライブでは出来ないようなコールも今日は解禁ということで私も「Gravity=Reality」でガチ恋コールかましておきました。

 

動画を見ながらそれぞれ語り足りない分を語り尽くしたあたりで、そろそろお開きのお時間。

会場にはずっとスタッフさんがいらしてあれこれ要望を聞いてくれていたのですが、どうやら会の合間にめ。のお話も聞いてくださったようです。本当にお世話になりました......

 

 

 

王国民会を終えて

退店後もなんとなく名残惜しい面々がファミレスに集い、そういえば出していなかった2Lチェキの見せっこや接触のお話、次の現場の話などなど。もう永遠にこの会合続けられるんじゃないかと思いましたが、日曜ということもあり私は早めに失礼させて頂きました。

 

普段仲良くさせてもらってる王国民さんにも思っていた事なのですが、今回の王国民会に参加して「オタクは推しに似る」という言葉は本当にその通りだなと!

喋り出すと止まらなかったりノリが良かったり、友達思いでどんな人にも分け隔てなく優しくて。ちょっと天然なところもあるけど家庭的な頼れるしっかりさん。王子のイメージと王国民の印象にはどこか通じるものがあり、こうして大勢集まっても終始和やかな空気で終われるのも王国民ならではなのかなと感じました。

他推しの私もきまぷりさんが本当に大好きですし、それ以上に「きまぷりさんと彼をとりまく王国民」が大好きなんですよ。

そして何より、同じ王子を讃える仲間がこんなにも一堂に集えたことが最高だなぁと!王国民会には愛しかありませんでした。次は翡翠推し会に参加したいところですが、茶推し会でも兄推し会でも緑推し会でも混ぜてもらえるなら混ざりたいですね!

 

最後に、こんなにも楽しい1日をくれた幹事さんをはじめ、声をかけるか迷っていたところを架け橋になってくれたフォロワーさん、そして翡翠推しを歓迎してくれた王国民の皆さま、本当にありがとうございました!!

 

ぷんたはみんなの〜?

\💙💙王子さま〜!!👑💙💙/

 

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Escape Reality(fixsodia 4th One-man Live “Birth” レポ&感想)

――異国の言葉が並ぶ雑然とした大通り、その外れにある細い路地。

猫に誘われ穴に落ちた私は、気付けば謎に満ちた龍と音楽の世界へ迷い込んでいた......ーー

 

 

 

今日も元気に厨二病!こんばんは、いきのです。

先日は念願のfixsodiaワンマンライブにようやく参加することが出来ました!

参加に至るまでは紆余曲折に次ぐ紆余曲折だったんですけど、まぁ私のことなどどうでもいいのです。

今回はずっと夢見ていたfixsodiaの世界に足を踏み入れた感動を忘れないうちに記録しておこうと思います!

 

紆余曲折のせいで充分に予習出来ないままだったので、レポと銘打ちながらもセトリも曲名もいつもよりものすごく自信はないです......次は通の顔して行きたい......

 

会場となる新宿Cat's holeには初めて行ったのですが、なんか厨二のためのライブハウスみたいなとこありません?もちろんいい意味で。fixsodiaにぴったりすぎる。

大通りからすごく細い道に入っていくし、うっかりしてたら見逃しそうなところに入口が。入る前から何かが起こりそうな予感(起こるんですけども)に胸を高鳴らせて開演を待ちました。

 

第1部『fixsodia escape “龍眠る古代遺跡からの脱出”』

 

最初の曲「ラビリンス」で開幕した第1部は、お客さん参加型の脱出ゲーム。ライブハウスにいたはずのfixsodiaと冒険者(お客さん)は、”狂龍ヌルトゥオース”の覚醒により蘇った古代遺跡に閉じ込められてしまいました(という設定)。

 

fixsodiaメンバーもサポートメンバーも何も知らされていないようで、まず何を始めればいいのか右往左往するところからスタート(笑)。

天の声と「伝説の冒険ちゃお」(じゅんちゃおさん)(byMikki)の助けも借りつつ、fixsodiaと冒険者はひとつずつ謎を解いていきます。

冒険者の手元には手がかりとなりそうな紙が配られており、壁には今回のアルバムで登場したドラゴンたちの絵が。他にも会場のあらゆる場所に謎が隠されており、その場にいる全員が協力しないと謎が解けない仕組み。

Bachさんの声量でヌルトゥオース倒せるのでは?とかMikkiさんの歌詞覚えテストみたいなくだりもあったりしつつ、文字通り冒険者全員の力を合わせてヌルトゥオースを封印、古代遺跡から脱出することに成功します。

脱出したあとはライブハウスに戻り、探偵気分の「フー・ダニット?」、謎解きと言えば!の「リドル・ミー・ディス!」でエンディング。2時間たっぷりfixsodiaの世界に迷い込んだ第1部でした。

 

脱出ゲームと聞いて最初は(私クソコミュ障だけど大丈夫か......?)と思ったんですけど、人間目的がはっきりしてれば他人に話しかけるハードルは案外下がるものですね。

謎は全てfixsodiaのアルバムの世界観が元になっているため、楽曲を知っている人ほど閃くものがあったのでは?逆に私はアルバムを聴きそびれたまま参加しましたが、あの曲ってそんな世界なんだ、こんな秘密があったんだ!と、すぐにでも曲を聴きたくなる要素が満載でした。

ステージの4人も積極的にお客さん話しかけてくれて、客席がステージそっちのけで謎解きしててもあたたかく見守ってくれます。逆にメンバーがお客さんそっちのけになった時はもちろんこちらが見守ります(笑)

1番印象に残っているのは、謎解きが盛り上がる中で「楽しい!」と思わず口に出たお客さんに対して、Mikkiさんが「楽しい?良かった!」と笑顔になった瞬間。音楽以外でも楽しい時間を共有したい!というfixsodiaの思いに触れることで、彼らの音楽が人を惹きつける理由が少し分かった気がしました。

 

第2部 『fixsodia 4th One-man Live “Birth”』

 

第2部は待ちに待ったライブ!龍と青年の物語「Shiny Ride」から始まり、前作から続くアルバムの世界観がMikkiさんの朗読を挟みながら奏でられます。

MCではMikkiさんが「forgiveness」「月唄う」のストーリーを解説してくれたのですが、ストーリーがあまりにも重く途中でMikkiさんが戸惑うほど(笑)

私としてはそういう話大好きなのでもっと聞かせて!!とお話をせがむ幼女の気分でした(?)

 

MC終わりの一場面

Mikki「次の曲に......あれ、これ行けないなぁ......」

Bach「ん?どした?」

Mikki「いやーだめだ、ほら、ここに結界が張られてる(客席を指差して)」

Bach「......みっき劇場始まってますねこれ」

 

Mikkiさんいわく、会場内にヌルトゥオースの結界が表れて次に進めないとのこと(笑)

というわけで、結界を解くために会場のお客さん全員で「リドル・ミー・ディス!」を歌うことに。

半分がメインパート、半分がハモりパートを担当し、曲の最後のフレーズを合唱します。

私は幸いメインパートだったのですが、ハモりパートの皆さんはさすがfixsodiaファンと言いますか、飲み込みがめちゃくちゃ早くて驚きました。

全員の合唱で結界を打ち破ったら、ライブはそのまま後半戦へ!

 

Mikkiさんが歌うところを見るのは初めてではないはずなのですが、この日はステージとの距離感もあってすごく熱い歌声でした。胸踊る冒険の始まりや、呪われた者の嘆き、命を懸けた戦いなど、Mikkiさんはまるで自分の目で見てきたかのように物語を私たちに語りかけてくれます。

特に忘れられないのが、「あかがね」という曲。Mikkiさん曰く「少し変わった愛の歌」なのですが、この曲を歌う彼の眼差しは、暖かく、優しく、歌声はまるでお客さん一人ひとりに寄り添うように柔らか。恋人のようでもあり、親のようでもある。これがMikkiさんの思い描く“愛”なのか、と気付いたら思わず涙が溢れそうになりました。

 

途中、ボーカルのMikkiさんがハケて残る3人でインスト曲である「VSヌルトゥオース」を披露。楽器を武器、ライブハウスを戦場に変えた3人は、今度は客相手にも容赦ない攻撃を繰り広げます。

 

この曲が本当にカッコよかった!Mikkiがいないからって油断するなよ?とでも言いたげな3人の迫力ある演奏!息つく隙なんて1秒もないまま、しっかりと心に爪痕が残されていきました。

 

激しいインスト曲の後もまだまだ休む暇はありません!「SealingLights」のイントロでは待ってましたと言わんばかりの歓声が上がり、そういえばここにいる人達はめ。のオタクでもある人が多いんだとその時やっと思い出しました(笑)

 

興奮冷めやらぬまま第2部も最後の曲となり、アンコールでは11月に5thワンマンライブを開催されることが決定したことが明らかに。

MikkiさんもBachさんも、「次があるのはここにいる皆さんのおかげです」と何度もしきりに感謝の言葉を口にしていました。

 

音楽は日常の色んなことを忘れさせてくれる、そういう時間をもっと共有していきたいというMikkiさんの言葉を聴いて、私ももっともっとfixsodiaの世界に浸っていたい、今日が終わって欲しくないと強く思いました。

 

それでも時間は待ってくれないもので、気付けばアンコールも最後の曲。最後はMikkiさんもお客さん一人ひとりの目をしっかり見ながら歌っており、その場にいる人全員に想いを届けようという気持ちのこもった眼差しが今でも忘れられません。

 

 

 

行きたいと思いながらも何度か見送り続けていたワンマンライブでしたが、この日、このライブに行けて本当に良かったと心の底から思っています。

今までCDでしか聴けなかった彼らの紡ぐ物語に生で触れることで、想像以上の奥深さがあることを知れました。私はこの世界がもっともっと広がって行くところが見たい!もう遠慮なく本音を言うと、もっとお金かけたfixsodiaのステージが見たい!!!!(大声)

 

私の野望のためにも(笑)5thワンマンは今回以上に盛り上がってほしいなぁって強く祈っています。

 

いつものレポとは勝手の違う日記でしたが、ここまでお読みいただきありがとうございました。これからはfixsodiaの物語もどんどん私の目線で発信していきたいなと考えています。

まずは持ってない音源が欲しい......!買いそびれたけど今回のfixsodiaレポートも欲しい......!!

沼が増えると手に負えなくなりがちですけど、同じDDならなんとかなるだろうと!なんとかしてやろうと!思ってますので先輩fixsodiaファンの皆さまよろしくお願いします!!w

 

では!

パラレルワールドの正体とここにはいない人の行方(MeseMoa.全国ツアー「Maze No.9」ストーリーパート考察)

こんばんは!「現場で初めて会った人に『あの!?』って言われる人選手権」なら割と上位に食い込める自信がありますいきのです!(インプレッション数の割に友達がいない)

 

さて、先日から始まりましたねMeseMoa.全国ツアー「Maze No.9」!!

 

今回のツアーのメインとなるのは、メンバーがMeseMoa.ランドの巨大迷路アトラクション「Maze No.9」に迷い込むストーリー。

天の声に導かれて迷路に迷い込んだメンバーは、そこで「もしMeseMoa.のメンバーではなかったら」という世界が広がっているパラレルワールドと出会います。

 

パラレルワールドとはなんなのか?巨大迷路のゴールは?はぐれたメンバーは無事に本当の世界へ戻ってこれるのか?

 

......様々な謎は、全て12月24日のツアーファイナルへと繋がっていくようです。

 

......こんなにも考察しがいのあるツアー他にあります!?あったら教えてください私は相変わらずサンホラしか知りません!!

 

現在公開されたストーリーは全部で5パターン。そのうち私が参戦したのは5/3と5/5の計3公演だけです。

 

ですがとりあえずこの先の参戦予定が決まっていないため、東京3daysが無事に終わったこのタイミングでストーリーについての考察をまとめていこうと思います。

 

この先ツアーのネタバレしかありませんので、考察はどうかツアー参戦後にお読みください。

私の考察が余計な刷り込みになってしまうのが本当にもったいないくらいよく出来た脚本なので、どうか何も考えずまずはまっさらな気持ちでツアーに足を運んでください......心からお願いします......!!

 

見ていない公演はほかの方のレポで補完してますし、そもそも記憶力にも限界というものがあります。

間違った思い込みや事実と異なる部分が大いに出てくると思いますので、毎度の如くあまり深く受け止めすぎないようによろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、まずストーリー前半部分のおさらいから始めましょう。

・『Maze No.9』は、9人ひと組で進む巨大迷路

・1人だけ別のドアを開けてしまったら、その人はパラレルワールドへと迷い込んでしまう

パラレルワールドでは自分がMeseMoa.であるという記憶が無い

・助けに行けるのは1人だけ

・助けに行く時のルールは3つ。「素性を明かすのはNG」「強引に連れ戻してはならない」「そのままの姿ではない」

・メンバーは妖精さん(?)の指示で決まり、変身する姿も妖精さんが指定。

・他のメンバーはモニターでパラレルワールドの様子を見守れる

 

迷い込んだ1人は現実とは全く別の、でももしかしたらあったかもしれない時間に生きており、助けに行くメンバーは辞書や犬、切れかけの電球など、人間以外の姿で本当の世界を忘れた1人に必死で語りかけます。

 

パラレルワールド=平行世界というのは、「ある世界(時空)から分岐し、それに並行して存在する別の世界(時空)」のこと。(出典:Wikipedia)

今回メンバーが迷い込むのは、自分がアイドル以外の人生を選んだ世界だそうです。

 

にーちゃんは中学校の英語教師

白服さんは映像編集者

野崎さんは図書館司書

ゲルたんはカフェのマスター

あおいくんは大学生

 

今のところどれもありえそうな話。ですかほんの少しだけ現実的ではないのが、それぞれの人生はパラレルワールドでも少しだけ繋がりがあるという点です。

 

にーちゃんのクラスには英語の苦手な「今川碧海くん」がいるし、野崎さんが雨宿りに選んだのはゲルたんのカフェの軒先。「袖すりあうも多生の縁」とでも言うように、別々の人生を歩んでいるはずのみんなはすぐ隣で生きています。

 

これは現実ではありえない話で、にーちゃんが務める茨城の中学校にあおいくんが通っているはずはないし、野崎さんがは北海道に住んでいたらゲルたんとはすれ違うことすらないはず。

彼らはどこが作為的に仕組まれたパラレルワールドで、お互いのことすら忘れて生きているのです。

 

そもそも、「MeseMoa.のメンバーではなかったら」というのはどこから分岐した世界なのでしょう?むすめん。からの改名?目標だった中野サンプラザ?それとも恋愛ハンターを踊ることすらなかった世界?

 

私はこの疑問にどうにか答えを出したかったので、ちょっとだけ無理やりですがひとつの仮説を立てました。

 

「巨大迷路そのものが9つのパラレルワールド

 

ライブは毎回迷路に迷い込むところから始まり、 一人だけ別のドアを開いてはぐれてしまいます。ですが次の公演では、何事もなかったかのようにもう一度全員で迷路に足を踏み入れるところから始まるのです。

 

続いているようで続いていない、繋がっているようでどこかいびつなこの時間こそが、すでにパラレルワールドの始まりなのではないでしょうか?

 

最初の ドアを開いた瞬間に9人の運命は別れ、それぞれが「自分が別の世界に迷い込む」という運命をたどり始めます。9人が再び出会うのは、はぐれた後のドアの向こう、記憶を失ったもう一つの世界でのこと。

 

この仮説を掘り下げて考えるために、彼らを助けに現れた辞典や犬、電球、セキセイインコは、「助けに来たメンバー」の姿をした「迷い込んだ自分の分身」ではないかと考えました。

 

今の生活に満足していながら、どこか満たされない気持ち。その思いは忘れているはずの大切な仲間の姿になり、心の奥に語り掛けます。

 

「思い出して」「元の世界へ戻ろう」と。

 

9人がそれぞれのパラレルワールドの扉を開き、ありそうであり得ないもうひとつの世界で再び出会う。それがこの巨大迷路の正体だと考えると、いろんなことに辻褄が合うのではないでしょうか?

 

さて、もうひとつ、この世界にはおかしな点があります。
「10人のむすめん。はどこに行ったのか?」
「ぜあらる。はこの世界のどこに生きているのか?」

私が見た回ではアドリブで天の声に「篠原社長!?」とどよめく場面がありましたが(笑)、だとしたら余計におかしな話です。思い出すときはいつもむすめん。の時のことからなのに、ぜっちゃんの名前はどこにも出てこない。これは一体どういうことなのか?

 

9人が迷路に迷い込む直前、にーちゃん先生の解説コーナーでは「Maze」が人工的に作られた迷路を指すことが強調されています。つまり、この巨大迷路は誰かの手によって作られたもの。

 

そう、この複雑な迷路を作り上げた人物こそ、迷路の中にいない特別な人、ぜっちゃんなのです。

9人が足を踏み入れる迷路は、限りなく現実とよく似ている「むすめん。が存在しなかった」もしくは「ぜあらる。と出会わなかった」世界。

9人はぜっちゃんのことを忘れるし、まるで最初から9人たったかのように迷路をさまよう。ドアの向こうでも欠けたひとりを思い出すことはなく、全てぜっちゃんの思惑通りにもうひとつの世界を生き始めます。

 

なぜぜっちゃんがそんなことを仕掛けたのか?その理由は考察にもならない想像しか出来ませんし、私の中で答えを出せるとしてもそれは多分12/24に透明な扉が開く時です。

 

けれど、9人が乗り越えられるかわからない試練に挑み、自分たちの力で戦っていく姿を見守るという「天の声」の立ち位置は、今のぜっちゃんと全く同じだと感じています。

 

ぜっちゃんが卒業して随分経ちますが、9人の純粋な実力を測るためにまずは自分の記憶を消した......そういうルートはアリでしょうかナシでしょうか......ナシだったらか心からすいません......ちょっと「ぜあらる。黒幕説」が楽しくなってしまいました......

 

でも「天の声」がぜっちゃんであるかぎり、この迷路が9人を取り込んで2度と扉を開けることがない......という最悪の事態にはならないだろうという安心感がどこかにあります。そんな考え方ではダメでしょうか?

 

 

 

パラレルワールドついでに私のもしも話をしたいんですけど、もし私がファイナル公演の演出をするなら、オープニングでは9人はパラレルワールドに迷い込んだ時の姿で、手には犬のぬいぐるみや電球を手にしたまま、それぞれの色で彩られた扉をくぐる......そんなシーンから始めたいなって妄想しています。

 

扉を開ける前には、全員が少しずつすれ違う、ある雨の日を再現してもいいかも......

 

多分、パラレルワールドから帰る扉を開けたら、そこがひとつのゴールになることは間違いないでしょう。

 

「もしも」の世界から帰ってきた9人は、MeseMoa.として生きるこの世界を選び、武道館へと続く新たな迷路へと身を投じてくれると信じています。

 

まだまだツアーは始まったばかり。もしかしたら今後明かされるストーリーでこんな考察が吹っ飛ぶ可能性もありますが(笑)ひとつの捉え方として受け止めてくれれば幸いです。

 

ここから始まる9人の旅路は、1人も道を間違えず、9人揃ってゴールまでまっすぐ辿り着ける道でありますように!

 

ここまでお読みいただきありがとうございました!

 

(追記)

フォロワーさんが図解が欲しいとツイートしていて、私も描きたい!!ってなったので作りました。

f:id:ikino347:20180507234245j:image

⭕❌ってありますがこれはここで説明しているルートの話で、

上は迷宮(じゃなくて迷路だよおバカ...)を通じて本当の世界ともうひとつの世界を行き来するルート

下は迷路というパラレルワールドを経由してもうひとつの世界へたどり着くルート

になります。

 

迷路の中はこんな感じ

f:id:ikino347:20180507234605j:image

9人はそれぞれの迷路からドアを通してパラレルワールドへたどり着き、出口となるドアを探します。

 

分かりやすくなってるのかちょっと自信が無いですが、一応補足として置いておきます......!!

 

 

 

 

「踊ってみた」は不滅ですか?

こんにちは。いきのです!

 

2018年4月15日、日曜日。

「踊ってみた」の歴史の全てが詰まったと言っても過言ではないOADが始まり、そして終わりました。

出演した200人近くの踊り手さん、裏や表で支えていたスタッフさん、そしてこれまで「踊ってみた」を盛り上げてきてくれた大勢のみなさん、本当に素敵な1日をありがとうございました。

 

私が「踊ってみた」を知ったのは2014年だか15年の夏ごろです。びっくりするほど新参です。1回だけ踊オフ参加して動画にも写りこんでるけど、踊ってみたをやったことはそれ以外1度もありません。

 

このブログは、そんな私が「踊ってみた」を語るブログです。新参が嫌いな人はもう多分絶対読まない方がいいやつです......

 

私がこれだけ予防線を張るのも、イルミィとしても踊り手好きとしても、延々と「自分はしょせん新参だから知らないことの方が多い」という新参コンプレックスを重めに抱えているからです。

 

見たことない動画もたくさんあるし、消されたものなんて一生見られないし、もう投稿をやめた踊り手さんで知らない人も大勢います。そもそもの発端であるダンマスだって映像でしか見たことありません。

 

でも昔から知ってる人にいろんなことを教わりました。誰と誰が出会ってどの動画が生まれたとか、あのイベントにはこんな伝説があったとか。約10年の歴史は聞けば聞くほど奥が深く、なんでもっと早く知らなかったんだろうと思ったことは10回や20回では収まらないでしょう。

 

「昔はこうじゃなかった」「今の踊ってみたは変わった」そんな話も何度も聞きました。聞く度に寂しい気持ちになりました。だって私は今、踊ってみたを好きになったから。この文化が今まで続いて来たからこそ、出会って好きになれたから。

 

確かに今は昔とは違うと思います。画質もいいし、撮影場所は自分の部屋じゃなくて綺麗なスタジオだし、みんなダンスも上手くて最初からファンサービスが旺盛な踊り手さんも多い。こういうのを商業的とかセミプロとか言うのでしょうか。

 

確かに好きなことを楽しくやってるところに突然金儲けの気配がしたらカンジ悪いかもしれません。カテゴリーを踏み台にするな、って意見ももっともです。でも、踏み台に出来るほどの土台を築き上げてきたのはそこにずっといた人たちだってことにも気づいて欲しいと思ってます。ここに残り続けた人がいたからこそ、OADが開催出来たんだってことを私は忘れません。

 

OADが終わった今、私は「踊ってみた」は「思い出」で成り立っているジャンルなのだなと感じています。誰かが「やりたい」と言い出した思い出、誰かが「見たい」と言い出した思い出。そういう思いが重なって実現したのが、まさに「幻」のステージですよね?

 

今のニコニコ動画には広告制度もありますけど、1人がいくら課金してランキングを上げても「思い出」を増やすことは難しいでしょう。OADはただランキング上位の踊り手を集めただけのイベントじゃありません。踊っていた人、見ていた人、そして踊れなかった人と見られなかった人の、「やりたい」「見たい」というなによりも強い気持ちが形になったものです。

 

本当にここは不思議な世界ですよね。確立したダンスのジャンルじゃないし、多分そんなに儲からないし、誰がいつ辞めても誰も止められないし。気合いを入れたものほど再生数は伸びなくて、適当に取ったはずの動画が何故か流行ってしまう。そんなジンクスも聞いたことがあります。

 

多分、世界中のみーんなが興味を失くしたら、「踊ってみた」はあっという間に消えるでしょう。それくらい脆い文化です。それはどのジャンルにも言えることかもしれないけど、「なんでもアリ」な分、代わりなんてどこにでもあるのも確か。

 

古参の皆さんに聞いてみたいことがあります。「踊ってみた」は不滅ですか?ずっと永遠に残り続ける文化ですか?私は新参だからか、自信を持って「Yes」とは言えません。

でも「踊ってみた」から始まったものはたくさん知ってます。人と人の繋がりとか、もっと広いコミュニティとか。

 

本気でダンサーを目指した人、クリエイターになった人、アイドルになった人、会社を興した人。踊り手を辞めてまったく別の道を選んだ人も、「辞める」という決断がなければ始まらなかった人生を歩んでるはずです。

 

私は、「踊ってみた」は目指すべき場所ではなく、何かが始まる前のフィールドだと思ってます。動画だけで世界に名を残すことは難しいかもしれないけど、でも動画を投稿しなければ始まらないものがあります。そういうものをたくさん見てきました。

 

OADは過去を振り替えるイベントだったけど、乖離しつつあった「過去」と「現在」をもう一度ごちゃ混ぜにして、ここで同じ時を過ごしたの以上古参も新参も関係ない、みんな同じ仲間だ!って有無を言わさず訴えかけられてるような気がして嬉しかったです。3部のOPでこずえさんが言っていた「終止符であり、始まり」という言葉の意味に、全て終わったあとでようやく気付きました。

 

永遠に続くかは分からないけど、「踊ってみた」はまだまだ終わらないカテゴリーです。終わらないでほしい世界です。今度はまた10年後、いや、5年後、いやもっと早くにでも、あの日のディファ有明にいられなかった人たちをもう一度巻き込む大きなイベントが開催される未来を願っています。

 

ニコニコ動画がある限り、インターネットがある限り、音楽がある限り、ダンスがある限り、誰かが覚えている限り、そこから始まったものが続いている限り、「踊ってみた」が不滅でありますように。

 

 

 

 

「もう一人の自分」の話(MeseMoa.2ndシングル「New Sunshine」考察)

喪中のため新年のご挨拶を控えさせていただきます!今年もよろしくお願いしますいきのです!(のっけからなんとも絶妙なご挨拶)(Twitterで普通にあけおめしちゃったのは見なかったことにしてください)

 

さてさて、2017年の締め括りとして発売された野崎弁当さんのセンター曲「New Sunshine」皆様もうお聞きになりましたか?まだ?それは大変だあなたは明日目が覚めたらこんがり焼けた餅になる運命かもしれません(早く市場に流通して欲しいものですね…)

 

私は1月5日に行われたフリーライブでようやく入手することが出来ました!振り返れば去年のハイライトでもあるホールツアー、その目玉企画として実施された応援合戦。結果発表を見た時は野崎さんがセンターを勝ち取った姿も茶推しさんが手を取り合ってそれを喜んでいる姿も(実際にはTLを眺めていただけなのでどちらも私のイメージです)涙なしには見られませんでした。

 

そして満を持して発売された「New Sunshine」。衣装がスーツな時点で野崎さんは需要を分かりすぎている。「社員」と「Shine」をかけた歌詞もレトロゲーム音楽のようなサウンドも、そして何より笑顔で元気なところが間違いなく野崎さんの曲になっています。野崎弁当の、野崎弁当による、茶推しのための歌。

 

曲自体はMVが公開されてから何度も何度も通勤のお供として聴き込んでいたのですが、考察を深める必要があると気付いたのはCDを手に取って歌詞カードを開いた時のことです。

 

※ここから先は歌詞カードのネタバレを含むので、まだ入手していない方は是非CDを開封してからからお読みください※

 

歌詞カードには思いがけずルビが振られている箇所が多く、その言語化されていないワードはなんとも深い意味を持つものばかり。

 

中でも物議を醸したのは「タカラモノ」という歌詞にあてられた「妻と我が子」というフレーズでは無いでしょうか。

妻と我が子。妻子。一般的な社会人においてはごく普通に巡り会うことが出来るはずの存在。

ですが野崎さんは違います。企業戦士というジョブを捨て、アイドルに華麗な転職を決めた人。野崎さんに妻と子供がいるはずはありません。

 

(いたらいたで何かと捗るし全然ウェルカムなんですけど話が変わってくるのでこの話は別の機会でさせてください。)

 

ではこの歌詞には一体どんな意味があるのか?

結論から言うと、「New Sunshine」は「アイドルという選択肢を選ばなかったもうひとつの世界の野崎さんからのメッセージ」ではないかと考えたんです。

 

そう思って聴くと、ほかの歌詞でもいくつか引っかかる部分があります。

 

「選んだ職業は企業戦士」

「運命の分岐点には戻れない」

 

歌詞中では「踊り子」と表現されている職を選ばなかった野崎さんは、「踊り子になるのが夢でした」と夢を過去形で語ります。そして毎朝「始業」を迎え「終業」後は「帰るべき城」へと帰っていく。

 

きっと普通に恋愛もして、幸せな結婚をするでしょう。そして大切な「妻と我が子」と、愛し愛される人生を送っているはずです。

 

「どんな未来を選んだとしても、絶対に後悔だけはしたくないから」

 

これは今の野崎さんがよく口にする言葉と同じですが、例え今とは別の道を選んだとしても、野崎さんならこう言うと思いませんか?私には、アイドルを諦めた野崎さんから夢を追うことを決めた野崎さんへの、宣戦布告のようなメッセージにも聴こえたんです。

 

「こっちの俺は頑張ってるぞ。そっちのお前はどうだ?」

 

「好敵手はもう1人の自分」の意味は、もう説明しなくてもお察し頂けるかと思います。

 

それでも実際の野崎さんは、北海道を出て31歳の駆け出しアイドル生活を始め、スーツを着てステージのセンターで踊っています。そんな現実の野崎さんの「タカラモノ」が何なのかは......考えるのも野暮ってものでしょう。

 

考察は考察であって正解ではありません。本当はこの曲も「Is there -RAL color」の時と同じように考察なんて野暮なことはせずに野崎さんからのメッセージを感じたまま胸に秘めておこうと思っていたのですが、おしょい先生の言葉の選び方ならこんな考え方をしてみても楽しいのかな。と思ってブログに残すことに決めました。(私の考察をよく読んでくれてる方なら分かると思うのですが、「選ばなかったもう一つの未来」というのは「ばいばい」の考察キーワードにもなったものです。)

 

私の感じたメッセージと違う、と思われたらすいません。茶推しでもない人間が面白半分で曲解しているように見えたらすいません。でも私は野崎さんが本当に大好きです。

 

本当の「New Sunshine」は、明るくて楽しくて、聴く人みんなを「笑顔、笑顔」にさせる最高の1曲です。まだまだフリラも続くので是非生で見て欲しい!!(巧妙なステマ)(詳細はこちら→【1/12(金)愛知】https://lineblog.me/musumen/archives/8365080.html【1/16(火)東京】https://lineblog.me/musumen/archives/8367646.html【1/19(金)東京】https://lineblog.me/musumen/archives/8365082.html )

 

ではでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。

2018年、野崎元年がいい年になりますように!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(ここからはちょっと考えた本人でも胸が痛くなる考察になっちゃったので、幸せな気持ちで終わりたい方は是非ここまでで閉じてください......)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あのですね、「職場の皆さんに言いたいことがあります!」と夢を暴露した野崎さんに対して、周りの人は「うそー!」「やだー!」と決して暖かくはない言葉をかけます。そりゃそうです。会社員が急に「アイドルになりたい」って言ったら誰もが1回は引き止めると思います。実際に野崎さんも止められたり呆れられたりしたかもしれません。

ここのコール(?)が歓声ではなくヤジなのは、まぁ普通に考えればMeseMoa.内での野崎さんのキャラだとは思うんですけど、何故か私は「ヤジにもめげずに自分を貫く野崎さん」に見えてしまうのです......

 

そんな重い歌じゃねーよってのは本当重々承知してますし私もフリラでは普通に沸いてたんですけど、ふと順風満帆ではなかったであろう野崎さんの人生に思いを馳せる曲になってしまいました......

 

伝染させたらすいません!でも書いておきたかった!

 

本当に本当にこんなところまでお付き合いありがとうございました!!!

 

からっぽのウルマノフと何も持たない二番煎じの共鳴

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どうも私です!いきのです!

 

11月19日に舞台「RAYZ OF LIGHT//VIRAL」の東京公演が千秋楽を迎えましたね!

縁あって18日と19日両日観劇出来たのですが、これで終わりだなんてもったいなさすぎるくらいに「RAYZOFLIGHT」の世界にハマってしまいました......

 

たった2回しか観劇出来ていない上今週末の神戸公演で千秋楽を迎えてしまうわけですが、神戸公演、そしてもしかしたらあるかもしれない公演DVDの通販に向けてネタバレなしの布教をしつつ、二番煎じがウルマノフを演じたことの意味について考察して行こうと思います!

 

物語の舞台となるのは、2025年の原宿。若者たちはウェアラブルバイス(身につけて操作出来るネット端末)の発展とともに誕生した「着る広告」を身につけ、新しいネットコミュニケーションを楽しんでいます。

そして、そんな「着る広告」にまつわるトラブルを解決していくのが、物語の主人公・LAW(ラウ)と相棒の冷泉。2人は事務員・マコトや刑事の高橋、袴田も巻き込みながら、原宿に巻き起こる様々な問題を鮮やかに解決していきます。

 

シリーズはこれまで第1弾となる前回公演とKindleで配信されている小説版のみ展開されていましたが、「探偵が事件を解決する」というある種古典的なストーリーなのでアニメや漫画に慣れている人ならすぐに飲み込めるはず。探偵事務所の面々と、協力してくれる刑事、それから時には敵対、時には協力しあうキャラがいるという構図は「名探偵コナン」とかにも似てますね。

 

今回、我らがMeseMoa.の二番くんとにーちゃんは、事件を持ち込む依頼人といういわゆるゲストキャラとしての出演です。

ですが第2弾からいきなり原宿とは縁もゆかりもなさそうな大統領首席補佐官とそのお付のプログラム人格。どこだフォルネウス共和国って。なんだ戦争って。

彼らの目的は、自国で起きている民族紛争を止めること。その為には自分たちの軍事力だけでなく他国の力が必要だと考えたのです。そこで目をつけたのが、他の人間やプログラム人格にはない「ある才能」を持ったラウの存在。世界に自国の窮状を訴えるため、ウルマノフはボディーガードのマルコシアスを連れて日本へとやってきました。

 

ウルマノフは公式プロフィールなどで「痩身痩躯」「ブロンドの髪」「宝石のような青い瞳」

 と絵に書いたような王子様描写がされています。物腰や口調も見た目にふさわしい王子的・紳士的なもので、身に纏っている軍服も貴族服かと見紛うほど。

 

物語の中盤では、ウルマノフがラウの提案で「あること」に挑戦します。このシーン最初こそ衝撃で何が起きてるのか理解するのに時間がかかったんですけど、2度目はちょっと泣きそうになりました......深くは語れないのですが......

 

カッコ良さを絵に描いたようなキャラクターのウルマノフですが、後半になるにつれ彼の人間らしい部分も徐々に明らかに。彼は本当は何を思ってこの国に来たのか、どのように国を救うつもりなのか。ウルマノフの思惑は、ラウですら予測出来なかった展開を巻き起こしていきます。

 

さて、ここまではとてもざっくりとしたあらすじ。

 

最初にウルマノフのキャラ設定が出てきた時、背の高いイケメン王子様なんて二番煎じにぴったりじゃないかと感激したものです。ですが今改めて考えると、二番煎じがウルマノフを演じる意味ってもっと別のところにあったんじゃないかなぁと考えるようになりました。(まぁ相変わらずその意味ってのは脚本家・演出家の意図とは離れたところから見出しているのですが。)

 

まず、ウルマノフは「大統領首席補佐官」という肩書きを背負って日本を訪れます。日本を選んだのはウルマノフ自身の選択ですが、ウルマノフは行動の背景すべてに「フォルネウス共和国」の存在があります。ウルマノフという人間は、フォルネウス共和国が生み出した存在と言っても過言ではありません。また、物語の中盤でラウが提案した「あること」。それはマルコシアスや冷泉すら止めに入る突飛なアイデアなのですが、ウルマノフは躊躇いなくその提案を受け入れるのです。

 

ウルマノフはおそらく、この物語で一番演じるのが難しいキャラクターだと思います。誰もが振り返る王子様という存在感はもちろん、感情の起伏や様々なギャップ、そしてストーリーを動かすキーパーソンとして大事なセリフも多い。舞台経験がほぼゼロに等しい二番くんには荷が重かったのではないでしょうか。

 

ですが、私は二番煎じの強みは「何も持っていないこと」にあると考えているので、今回のウルマノフも二番煎じだからこそ演じられたんだと思うんです。

 

「何も持っていない」というのは才能やスキルのことではなく、こだわりやプライドの話です。二番くんはあんな見た目でも自分のことをイケメンだとは思っていないようだし、それ故に自分の人気に驕ったり天狗になったりすることもありません。それどころか日頃から発揮している謎のファッションセンスや家から出ずにゲーム三昧など、ちょっと残念なイケメンとして扱われることも......

これらは例えば自分に絶対の自信を持っているような人や、「イケメン」以外の褒め言葉を受け付けない、悪い意味でプライドの高い男だったら絶対に表に出さないような一面です。ですが二番くんは自分がこう見られたいというビジョンを明確にしすぎず、正直で素直な姿を見せることで好感度と信頼を得ています。

そういう意味で、彼は「自分にまつわる執着を何も持っていないことが強み」というのが私の持論です。

 

先程も言いましたが、ウルマノフは絵に描いたようなイケメンで王子様というキャラクターです。そんなウルマノフを演じることが出来るのは、自分はこう見られたいというこだわりを持たない二番くんが適任ではないでしょうか。

誰もが考える理想の王子様像を受け入れ、そのキャラクターに近づくためには、自分を一切捨てなければならないと私は思います。それを躊躇わずに出来る二番くんだからこそ、見た目だけでなく中身までウルマノフにより添えたのではないかと。

 

それと、どんな時でも国を救うことや自分に課せられた使命を基準に物事を判断し、国のためならどんなにありえない提案でも受け入れるウルマノフの男気は、どこか二番くんにも似ているところがあります。自分に何が求められているのか、今誰のために何をするべきなのか。何かを決断する時の軸になるものが、ウルマノフと二番煎じの最大の共通点なのではないでしょうか。目的のためなら全てを受け入れる器の大きさも、きっと二番くんなら理解出来る思考回路だったんじゃないかなぁとも思います。

 

実はウルマノフはとあるシーンで、かつての二番煎じと同じ決断をします。「かつての二番煎じと同じ」というのは私の主観であって見た人全員がそう思うとは限らないのですが、私はこのシーンで「なんかもう二番煎じはそういう星の元に生まれてきた人なんだな......」と感じました。見た人ならどこのシーンか分かってもらえるはずですが、まぁあんまり納得してもらえる理屈だとは思ってません(笑)

 

一方でにーちゃんのマルコシアスですが、こちらもまた彼にしか出来ないマルコシアスを演じられていたはずです。途中、マルコシアスがフォルネウス共和国の現状を解説するシーンがあるのですが、あの時のマルコシアスには何故か教師みを感じずにはいられませんでした......兄コシアス......

演技もめちゃめちゃ上手くて、役者としては大先輩の佐藤弘樹さんが演じる佐々木と対峙するシーンは兄推し必見です。

二番煎じのウルマノフを支えるのがにーちゃんのマルコシアスで良かったなと心の底から思います。想像しか出来ませんが、にーちゃんはきっと稽古中や舞台裏でもとても気配りの出来る人だと思うので。

 

 長くなった上に見ていない人には多分何のことだか分からない話ばかりになってしまいましたが、私は2人をきっかけにこんなに好きになれる世界に出会えたことに感謝しかありません。

正直しばらくこの話し続けると思います。多分ミュージカルまで。

 

例えばライブが一番のライブ主義や接触に全てを賭ける接触主義なイルミィがいるなら、私はこうやって外で舞台に立つ姿が一番見たいのかもしれないなぁと。もちろん母体の活動を優先してほしいですけど、年に何度か舞台も経験してほしいですね......

現時点で全員のミュージカル、野崎さんのアンフェア、トラライ。組の四谷怪談と既に予定が埋まってるのが嬉しい限りです。

 

もし、舞台は見たことがない、興味が無いから......と躊躇してる人がいるなら、舞台でしか見られない推しが絶対にいるから見に行け!と強くおすすめしておきます。演劇はいいぞ。

 

ここまでお読み頂きありがとうございました!

次は神戸公演が終わったらウルマノフソロ曲の考察でもしたいですね......