それが一体何になるというのか

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Escape Reality(fixsodia 4th One-man Live “Birth” レポ&感想)

――異国の言葉が並ぶ雑然とした大通り、その外れにある細い路地。

猫に誘われ穴に落ちた私は、気付けば謎に満ちた龍と音楽の世界へ迷い込んでいた......ーー

 

 

 

今日も元気に厨二病!こんばんは、いきのです。

先日は念願のfixsodiaワンマンライブにようやく参加することが出来ました!

参加に至るまでは紆余曲折に次ぐ紆余曲折だったんですけど、まぁ私のことなどどうでもいいのです。

今回はずっと夢見ていたfixsodiaの世界に足を踏み入れた感動を忘れないうちに記録しておこうと思います!

 

紆余曲折のせいで充分に予習出来ないままだったので、レポと銘打ちながらもセトリも曲名もいつもよりものすごく自信はないです......次は通の顔して行きたい......

 

会場となる新宿Cat's holeには初めて行ったのですが、なんか厨二のためのライブハウスみたいなとこありません?もちろんいい意味で。fixsodiaにぴったりすぎる。

大通りからすごく細い道に入っていくし、うっかりしてたら見逃しそうなところに入口が。入る前から何かが起こりそうな予感(起こるんですけども)に胸を高鳴らせて開演を待ちました。

 

第1部『fixsodia escape “龍眠る古代遺跡からの脱出”』

 

最初の曲「ラビリンス」で開幕した第1部は、お客さん参加型の脱出ゲーム。ライブハウスにいたはずのfixsodiaと冒険者(お客さん)は、”狂龍ヌルトゥオース”の覚醒により蘇った古代遺跡に閉じ込められてしまいました(という設定)。

 

fixsodiaメンバーもサポートメンバーも何も知らされていないようで、まず何を始めればいいのか右往左往するところからスタート(笑)。

天の声と「伝説の冒険ちゃお」(じゅんちゃおさん)(byMikki)の助けも借りつつ、fixsodiaと冒険者はひとつずつ謎を解いていきます。

冒険者の手元には手がかりとなりそうな紙が配られており、壁には今回のアルバムで登場したドラゴンたちの絵が。他にも会場のあらゆる場所に謎が隠されており、その場にいる全員が協力しないと謎が解けない仕組み。

Bachさんの声量でヌルトゥオース倒せるのでは?とかMikkiさんの歌詞覚えテストみたいなくだりもあったりしつつ、文字通り冒険者全員の力を合わせてヌルトゥオースを封印、古代遺跡から脱出することに成功します。

脱出したあとはライブハウスに戻り、探偵気分の「フー・ダニット?」、謎解きと言えば!の「リドル・ミー・ディス!」でエンディング。2時間たっぷりfixsodiaの世界に迷い込んだ第1部でした。

 

脱出ゲームと聞いて最初は(私クソコミュ障だけど大丈夫か......?)と思ったんですけど、人間目的がはっきりしてれば他人に話しかけるハードルは案外下がるものですね。

謎は全てfixsodiaのアルバムの世界観が元になっているため、楽曲を知っている人ほど閃くものがあったのでは?逆に私はアルバムを聴きそびれたまま参加しましたが、あの曲ってそんな世界なんだ、こんな秘密があったんだ!と、すぐにでも曲を聴きたくなる要素が満載でした。

ステージの4人も積極的にお客さん話しかけてくれて、客席がステージそっちのけで謎解きしててもあたたかく見守ってくれます。逆にメンバーがお客さんそっちのけになった時はもちろんこちらが見守ります(笑)

1番印象に残っているのは、謎解きが盛り上がる中で「楽しい!」と思わず口に出たお客さんに対して、Mikkiさんが「楽しい?良かった!」と笑顔になった瞬間。音楽以外でも楽しい時間を共有したい!というfixsodiaの思いに触れることで、彼らの音楽が人を惹きつける理由が少し分かった気がしました。

 

第2部 『fixsodia 4th One-man Live “Birth”』

 

第2部は待ちに待ったライブ!龍と青年の物語「Shiny Ride」から始まり、前作から続くアルバムの世界観がMikkiさんの朗読を挟みながら奏でられます。

MCではMikkiさんが「forgiveness」「月唄う」のストーリーを解説してくれたのですが、ストーリーがあまりにも重く途中でMikkiさんが戸惑うほど(笑)

私としてはそういう話大好きなのでもっと聞かせて!!とお話をせがむ幼女の気分でした(?)

 

MC終わりの一場面

Mikki「次の曲に......あれ、これ行けないなぁ......」

Bach「ん?どした?」

Mikki「いやーだめだ、ほら、ここに結界が張られてる(客席を指差して)」

Bach「......みっき劇場始まってますねこれ」

 

Mikkiさんいわく、会場内にヌルトゥオースの結界が表れて次に進めないとのこと(笑)

というわけで、結界を解くために会場のお客さん全員で「リドル・ミー・ディス!」を歌うことに。

半分がメインパート、半分がハモりパートを担当し、曲の最後のフレーズを合唱します。

私は幸いメインパートだったのですが、ハモりパートの皆さんはさすがfixsodiaファンと言いますか、飲み込みがめちゃくちゃ早くて驚きました。

全員の合唱で結界を打ち破ったら、ライブはそのまま後半戦へ!

 

Mikkiさんが歌うところを見るのは初めてではないはずなのですが、この日はステージとの距離感もあってすごく熱い歌声でした。胸踊る冒険の始まりや、呪われた者の嘆き、命を懸けた戦いなど、Mikkiさんはまるで自分の目で見てきたかのように物語を私たちに語りかけてくれます。

特に忘れられないのが、「あかがね」という曲。Mikkiさん曰く「少し変わった愛の歌」なのですが、この曲を歌う彼の眼差しは、暖かく、優しく、歌声はまるでお客さん一人ひとりに寄り添うように柔らか。恋人のようでもあり、親のようでもある。これがMikkiさんの思い描く“愛”なのか、と気付いたら思わず涙が溢れそうになりました。

 

途中、ボーカルのMikkiさんがハケて残る3人でインスト曲である「VSヌルトゥオース」を披露。楽器を武器、ライブハウスを戦場に変えた3人は、今度は客相手にも容赦ない攻撃を繰り広げます。

 

この曲が本当にカッコよかった!Mikkiがいないからって油断するなよ?とでも言いたげな3人の迫力ある演奏!息つく隙なんて1秒もないまま、しっかりと心に爪痕が残されていきました。

 

激しいインスト曲の後もまだまだ休む暇はありません!「SealingLights」のイントロでは待ってましたと言わんばかりの歓声が上がり、そういえばここにいる人達はめ。のオタクでもある人が多いんだとその時やっと思い出しました(笑)

 

興奮冷めやらぬまま第2部も最後の曲となり、アンコールでは11月に5thワンマンライブを開催されることが決定したことが明らかに。

MikkiさんもBachさんも、「次があるのはここにいる皆さんのおかげです」と何度もしきりに感謝の言葉を口にしていました。

 

音楽は日常の色んなことを忘れさせてくれる、そういう時間をもっと共有していきたいというMikkiさんの言葉を聴いて、私ももっともっとfixsodiaの世界に浸っていたい、今日が終わって欲しくないと強く思いました。

 

それでも時間は待ってくれないもので、気付けばアンコールも最後の曲。最後はMikkiさんもお客さん一人ひとりの目をしっかり見ながら歌っており、その場にいる人全員に想いを届けようという気持ちのこもった眼差しが今でも忘れられません。

 

 

 

行きたいと思いながらも何度か見送り続けていたワンマンライブでしたが、この日、このライブに行けて本当に良かったと心の底から思っています。

今までCDでしか聴けなかった彼らの紡ぐ物語に生で触れることで、想像以上の奥深さがあることを知れました。私はこの世界がもっともっと広がって行くところが見たい!もう遠慮なく本音を言うと、もっとお金かけたfixsodiaのステージが見たい!!!!(大声)

 

私の野望のためにも(笑)5thワンマンは今回以上に盛り上がってほしいなぁって強く祈っています。

 

いつものレポとは勝手の違う日記でしたが、ここまでお読みいただきありがとうございました。これからはfixsodiaの物語もどんどん私の目線で発信していきたいなと考えています。

まずは持ってない音源が欲しい......!買いそびれたけど今回のfixsodiaレポートも欲しい......!!

沼が増えると手に負えなくなりがちですけど、同じDDならなんとかなるだろうと!なんとかしてやろうと!思ってますので先輩fixsodiaファンの皆さまよろしくお願いします!!w

 

では!

パラレルワールドの正体とここにはいない人の行方(MeseMoa.全国ツアー「Maze No.9」ストーリーパート考察)

こんばんは!「現場で初めて会った人に『あの!?』って言われる人選手権」なら割と上位に食い込める自信がありますいきのです!(インプレッション数の割に友達がいない)

 

さて、先日から始まりましたねMeseMoa.全国ツアー「Maze No.9」!!

 

今回のツアーのメインとなるのは、メンバーがMeseMoa.ランドの巨大迷路アトラクション「Maze No.9」に迷い込むストーリー。

天の声に導かれて迷路に迷い込んだメンバーは、そこで「もしMeseMoa.のメンバーではなかったら」という世界が広がっているパラレルワールドと出会います。

 

パラレルワールドとはなんなのか?巨大迷路のゴールは?はぐれたメンバーは無事に本当の世界へ戻ってこれるのか?

 

......様々な謎は、全て12月24日のツアーファイナルへと繋がっていくようです。

 

......こんなにも考察しがいのあるツアー他にあります!?あったら教えてください私は相変わらずサンホラしか知りません!!

 

現在公開されたストーリーは全部で5パターン。そのうち私が参戦したのは5/3と5/5の計3公演だけです。

 

ですがとりあえずこの先の参戦予定が決まっていないため、東京3daysが無事に終わったこのタイミングでストーリーについての考察をまとめていこうと思います。

 

この先ツアーのネタバレしかありませんので、考察はどうかツアー参戦後にお読みください。

私の考察が余計な刷り込みになってしまうのが本当にもったいないくらいよく出来た脚本なので、どうか何も考えずまずはまっさらな気持ちでツアーに足を運んでください......心からお願いします......!!

 

見ていない公演はほかの方のレポで補完してますし、そもそも記憶力にも限界というものがあります。

間違った思い込みや事実と異なる部分が大いに出てくると思いますので、毎度の如くあまり深く受け止めすぎないようによろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、まずストーリー前半部分のおさらいから始めましょう。

・『Maze No.9』は、9人ひと組で進む巨大迷路

・1人だけ別のドアを開けてしまったら、その人はパラレルワールドへと迷い込んでしまう

パラレルワールドでは自分がMeseMoa.であるという記憶が無い

・助けに行けるのは1人だけ

・助けに行く時のルールは3つ。「素性を明かすのはNG」「強引に連れ戻してはならない」「そのままの姿ではない」

・メンバーは妖精さん(?)の指示で決まり、変身する姿も妖精さんが指定。

・他のメンバーはモニターでパラレルワールドの様子を見守れる

 

迷い込んだ1人は現実とは全く別の、でももしかしたらあったかもしれない時間に生きており、助けに行くメンバーは辞書や犬、切れかけの電球など、人間以外の姿で本当の世界を忘れた1人に必死で語りかけます。

 

パラレルワールド=平行世界というのは、「ある世界(時空)から分岐し、それに並行して存在する別の世界(時空)」のこと。(出典:Wikipedia)

今回メンバーが迷い込むのは、自分がアイドル以外の人生を選んだ世界だそうです。

 

にーちゃんは中学校の英語教師

白服さんは映像編集者

野崎さんは図書館司書

ゲルたんはカフェのマスター

あおいくんは大学生

 

今のところどれもありえそうな話。ですかほんの少しだけ現実的ではないのが、それぞれの人生はパラレルワールドでも少しだけ繋がりがあるという点です。

 

にーちゃんのクラスには英語の苦手な「今川碧海くん」がいるし、野崎さんが雨宿りに選んだのはゲルたんのカフェの軒先。「袖すりあうも多生の縁」とでも言うように、別々の人生を歩んでいるはずのみんなはすぐ隣で生きています。

 

これは現実ではありえない話で、にーちゃんが務める茨城の中学校にあおいくんが通っているはずはないし、野崎さんがは北海道に住んでいたらゲルたんとはすれ違うことすらないはず。

彼らはどこが作為的に仕組まれたパラレルワールドで、お互いのことすら忘れて生きているのです。

 

そもそも、「MeseMoa.のメンバーではなかったら」というのはどこから分岐した世界なのでしょう?むすめん。からの改名?目標だった中野サンプラザ?それとも恋愛ハンターを踊ることすらなかった世界?

 

私はこの疑問にどうにか答えを出したかったので、ちょっとだけ無理やりですがひとつの仮説を立てました。

 

「巨大迷路そのものが9つのパラレルワールド

 

ライブは毎回迷路に迷い込むところから始まり、 一人だけ別のドアを開いてはぐれてしまいます。ですが次の公演では、何事もなかったかのようにもう一度全員で迷路に足を踏み入れるところから始まるのです。

 

続いているようで続いていない、繋がっているようでどこかいびつなこの時間こそが、すでにパラレルワールドの始まりなのではないでしょうか?

 

最初の ドアを開いた瞬間に9人の運命は別れ、それぞれが「自分が別の世界に迷い込む」という運命をたどり始めます。9人が再び出会うのは、はぐれた後のドアの向こう、記憶を失ったもう一つの世界でのこと。

 

この仮説を掘り下げて考えるために、彼らを助けに現れた辞典や犬、電球、セキセイインコは、「助けに来たメンバー」の姿をした「迷い込んだ自分の分身」ではないかと考えました。

 

今の生活に満足していながら、どこか満たされない気持ち。その思いは忘れているはずの大切な仲間の姿になり、心の奥に語り掛けます。

 

「思い出して」「元の世界へ戻ろう」と。

 

9人がそれぞれのパラレルワールドの扉を開き、ありそうであり得ないもうひとつの世界で再び出会う。それがこの巨大迷路の正体だと考えると、いろんなことに辻褄が合うのではないでしょうか?

 

さて、もうひとつ、この世界にはおかしな点があります。
「10人のむすめん。はどこに行ったのか?」
「ぜあらる。はこの世界のどこに生きているのか?」

私が見た回ではアドリブで天の声に「篠原社長!?」とどよめく場面がありましたが(笑)、だとしたら余計におかしな話です。思い出すときはいつもむすめん。の時のことからなのに、ぜっちゃんの名前はどこにも出てこない。これは一体どういうことなのか?

 

9人が迷路に迷い込む直前、にーちゃん先生の解説コーナーでは「Maze」が人工的に作られた迷路を指すことが強調されています。つまり、この巨大迷路は誰かの手によって作られたもの。

 

そう、この複雑な迷路を作り上げた人物こそ、迷路の中にいない特別な人、ぜっちゃんなのです。

9人が足を踏み入れる迷路は、限りなく現実とよく似ている「むすめん。が存在しなかった」もしくは「ぜあらる。と出会わなかった」世界。

9人はぜっちゃんのことを忘れるし、まるで最初から9人たったかのように迷路をさまよう。ドアの向こうでも欠けたひとりを思い出すことはなく、全てぜっちゃんの思惑通りにもうひとつの世界を生き始めます。

 

なぜぜっちゃんがそんなことを仕掛けたのか?その理由は考察にもならない想像しか出来ませんし、私の中で答えを出せるとしてもそれは多分12/24に透明な扉が開く時です。

 

けれど、9人が乗り越えられるかわからない試練に挑み、自分たちの力で戦っていく姿を見守るという「天の声」の立ち位置は、今のぜっちゃんと全く同じだと感じています。

 

ぜっちゃんが卒業して随分経ちますが、9人の純粋な実力を測るためにまずは自分の記憶を消した......そういうルートはアリでしょうかナシでしょうか......ナシだったらか心からすいません......ちょっと「ぜあらる。黒幕説」が楽しくなってしまいました......

 

でも「天の声」がぜっちゃんであるかぎり、この迷路が9人を取り込んで2度と扉を開けることがない......という最悪の事態にはならないだろうという安心感がどこかにあります。そんな考え方ではダメでしょうか?

 

 

 

パラレルワールドついでに私のもしも話をしたいんですけど、もし私がファイナル公演の演出をするなら、オープニングでは9人はパラレルワールドに迷い込んだ時の姿で、手には犬のぬいぐるみや電球を手にしたまま、それぞれの色で彩られた扉をくぐる......そんなシーンから始めたいなって妄想しています。

 

扉を開ける前には、全員が少しずつすれ違う、ある雨の日を再現してもいいかも......

 

多分、パラレルワールドから帰る扉を開けたら、そこがひとつのゴールになることは間違いないでしょう。

 

「もしも」の世界から帰ってきた9人は、MeseMoa.として生きるこの世界を選び、武道館へと続く新たな迷路へと身を投じてくれると信じています。

 

まだまだツアーは始まったばかり。もしかしたら今後明かされるストーリーでこんな考察が吹っ飛ぶ可能性もありますが(笑)ひとつの捉え方として受け止めてくれれば幸いです。

 

ここから始まる9人の旅路は、1人も道を間違えず、9人揃ってゴールまでまっすぐ辿り着ける道でありますように!

 

ここまでお読みいただきありがとうございました!

 

(追記)

フォロワーさんが図解が欲しいとツイートしていて、私も描きたい!!ってなったので作りました。

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⭕❌ってありますがこれはここで説明しているルートの話で、

上は迷宮(じゃなくて迷路だよおバカ...)を通じて本当の世界ともうひとつの世界を行き来するルート

下は迷路というパラレルワールドを経由してもうひとつの世界へたどり着くルート

になります。

 

迷路の中はこんな感じ

f:id:ikino347:20180507234605j:image

9人はそれぞれの迷路からドアを通してパラレルワールドへたどり着き、出口となるドアを探します。

 

分かりやすくなってるのかちょっと自信が無いですが、一応補足として置いておきます......!!

 

 

 

 

「踊ってみた」は不滅ですか?

こんにちは。いきのです!

 

2018年4月15日、日曜日。

「踊ってみた」の歴史の全てが詰まったと言っても過言ではないOADが始まり、そして終わりました。

出演した200人近くの踊り手さん、裏や表で支えていたスタッフさん、そしてこれまで「踊ってみた」を盛り上げてきてくれた大勢のみなさん、本当に素敵な1日をありがとうございました。

 

私が「踊ってみた」を知ったのは2014年だか15年の夏ごろです。びっくりするほど新参です。1回だけ踊オフ参加して動画にも写りこんでるけど、踊ってみたをやったことはそれ以外1度もありません。

 

このブログは、そんな私が「踊ってみた」を語るブログです。新参が嫌いな人はもう多分絶対読まない方がいいやつです......

 

私がこれだけ予防線を張るのも、イルミィとしても踊り手好きとしても、延々と「自分はしょせん新参だから知らないことの方が多い」という新参コンプレックスを重めに抱えているからです。

 

見たことない動画もたくさんあるし、消されたものなんて一生見られないし、もう投稿をやめた踊り手さんで知らない人も大勢います。そもそもの発端であるダンマスだって映像でしか見たことありません。

 

でも昔から知ってる人にいろんなことを教わりました。誰と誰が出会ってどの動画が生まれたとか、あのイベントにはこんな伝説があったとか。約10年の歴史は聞けば聞くほど奥が深く、なんでもっと早く知らなかったんだろうと思ったことは10回や20回では収まらないでしょう。

 

「昔はこうじゃなかった」「今の踊ってみたは変わった」そんな話も何度も聞きました。聞く度に寂しい気持ちになりました。だって私は今、踊ってみたを好きになったから。この文化が今まで続いて来たからこそ、出会って好きになれたから。

 

確かに今は昔とは違うと思います。画質もいいし、撮影場所は自分の部屋じゃなくて綺麗なスタジオだし、みんなダンスも上手くて最初からファンサービスが旺盛な踊り手さんも多い。こういうのを商業的とかセミプロとか言うのでしょうか。

 

確かに好きなことを楽しくやってるところに突然金儲けの気配がしたらカンジ悪いかもしれません。カテゴリーを踏み台にするな、って意見ももっともです。でも、踏み台に出来るほどの土台を築き上げてきたのはそこにずっといた人たちだってことにも気づいて欲しいと思ってます。ここに残り続けた人がいたからこそ、OADが開催出来たんだってことを私は忘れません。

 

OADが終わった今、私は「踊ってみた」は「思い出」で成り立っているジャンルなのだなと感じています。誰かが「やりたい」と言い出した思い出、誰かが「見たい」と言い出した思い出。そういう思いが重なって実現したのが、まさに「幻」のステージですよね?

 

今のニコニコ動画には広告制度もありますけど、1人がいくら課金してランキングを上げても「思い出」を増やすことは難しいでしょう。OADはただランキング上位の踊り手を集めただけのイベントじゃありません。踊っていた人、見ていた人、そして踊れなかった人と見られなかった人の、「やりたい」「見たい」というなによりも強い気持ちが形になったものです。

 

本当にここは不思議な世界ですよね。確立したダンスのジャンルじゃないし、多分そんなに儲からないし、誰がいつ辞めても誰も止められないし。気合いを入れたものほど再生数は伸びなくて、適当に取ったはずの動画が何故か流行ってしまう。そんなジンクスも聞いたことがあります。

 

多分、世界中のみーんなが興味を失くしたら、「踊ってみた」はあっという間に消えるでしょう。それくらい脆い文化です。それはどのジャンルにも言えることかもしれないけど、「なんでもアリ」な分、代わりなんてどこにでもあるのも確か。

 

古参の皆さんに聞いてみたいことがあります。「踊ってみた」は不滅ですか?ずっと永遠に残り続ける文化ですか?私は新参だからか、自信を持って「Yes」とは言えません。

でも「踊ってみた」から始まったものはたくさん知ってます。人と人の繋がりとか、もっと広いコミュニティとか。

 

本気でダンサーを目指した人、クリエイターになった人、アイドルになった人、会社を興した人。踊り手を辞めてまったく別の道を選んだ人も、「辞める」という決断がなければ始まらなかった人生を歩んでるはずです。

 

私は、「踊ってみた」は目指すべき場所ではなく、何かが始まる前のフィールドだと思ってます。動画だけで世界に名を残すことは難しいかもしれないけど、でも動画を投稿しなければ始まらないものがあります。そういうものをたくさん見てきました。

 

OADは過去を振り替えるイベントだったけど、乖離しつつあった「過去」と「現在」をもう一度ごちゃ混ぜにして、ここで同じ時を過ごしたの以上古参も新参も関係ない、みんな同じ仲間だ!って有無を言わさず訴えかけられてるような気がして嬉しかったです。3部のOPでこずえさんが言っていた「終止符であり、始まり」という言葉の意味に、全て終わったあとでようやく気付きました。

 

永遠に続くかは分からないけど、「踊ってみた」はまだまだ終わらないカテゴリーです。終わらないでほしい世界です。今度はまた10年後、いや、5年後、いやもっと早くにでも、あの日のディファ有明にいられなかった人たちをもう一度巻き込む大きなイベントが開催される未来を願っています。

 

ニコニコ動画がある限り、インターネットがある限り、音楽がある限り、ダンスがある限り、誰かが覚えている限り、そこから始まったものが続いている限り、「踊ってみた」が不滅でありますように。

 

 

 

 

「もう一人の自分」の話(MeseMoa.2ndシングル「New Sunshine」考察)

喪中のため新年のご挨拶を控えさせていただきます!今年もよろしくお願いしますいきのです!(のっけからなんとも絶妙なご挨拶)(Twitterで普通にあけおめしちゃったのは見なかったことにしてください)

 

さてさて、2017年の締め括りとして発売された野崎弁当さんのセンター曲「New Sunshine」皆様もうお聞きになりましたか?まだ?それは大変だあなたは明日目が覚めたらこんがり焼けた餅になる運命かもしれません(早く市場に流通して欲しいものですね…)

 

私は1月5日に行われたフリーライブでようやく入手することが出来ました!振り返れば去年のハイライトでもあるホールツアー、その目玉企画として実施された応援合戦。結果発表を見た時は野崎さんがセンターを勝ち取った姿も茶推しさんが手を取り合ってそれを喜んでいる姿も(実際にはTLを眺めていただけなのでどちらも私のイメージです)涙なしには見られませんでした。

 

そして満を持して発売された「New Sunshine」。衣装がスーツな時点で野崎さんは需要を分かりすぎている。「社員」と「Shine」をかけた歌詞もレトロゲーム音楽のようなサウンドも、そして何より笑顔で元気なところが間違いなく野崎さんの曲になっています。野崎弁当の、野崎弁当による、茶推しのための歌。

 

曲自体はMVが公開されてから何度も何度も通勤のお供として聴き込んでいたのですが、考察を深める必要があると気付いたのはCDを手に取って歌詞カードを開いた時のことです。

 

※ここから先は歌詞カードのネタバレを含むので、まだ入手していない方は是非CDを開封してからからお読みください※

 

歌詞カードには思いがけずルビが振られている箇所が多く、その言語化されていないワードはなんとも深い意味を持つものばかり。

 

中でも物議を醸したのは「タカラモノ」という歌詞にあてられた「妻と我が子」というフレーズでは無いでしょうか。

妻と我が子。妻子。一般的な社会人においてはごく普通に巡り会うことが出来るはずの存在。

ですが野崎さんは違います。企業戦士というジョブを捨て、アイドルに華麗な転職を決めた人。野崎さんに妻と子供がいるはずはありません。

 

(いたらいたで何かと捗るし全然ウェルカムなんですけど話が変わってくるのでこの話は別の機会でさせてください。)

 

ではこの歌詞には一体どんな意味があるのか?

結論から言うと、「New Sunshine」は「アイドルという選択肢を選ばなかったもうひとつの世界の野崎さんからのメッセージ」ではないかと考えたんです。

 

そう思って聴くと、ほかの歌詞でもいくつか引っかかる部分があります。

 

「選んだ職業は企業戦士」

「運命の分岐点には戻れない」

 

歌詞中では「踊り子」と表現されている職を選ばなかった野崎さんは、「踊り子になるのが夢でした」と夢を過去形で語ります。そして毎朝「始業」を迎え「終業」後は「帰るべき城」へと帰っていく。

 

きっと普通に恋愛もして、幸せな結婚をするでしょう。そして大切な「妻と我が子」と、愛し愛される人生を送っているはずです。

 

「どんな未来を選んだとしても、絶対に後悔だけはしたくないから」

 

これは今の野崎さんがよく口にする言葉と同じですが、例え今とは別の道を選んだとしても、野崎さんならこう言うと思いませんか?私には、アイドルを諦めた野崎さんから夢を追うことを決めた野崎さんへの、宣戦布告のようなメッセージにも聴こえたんです。

 

「こっちの俺は頑張ってるぞ。そっちのお前はどうだ?」

 

「好敵手はもう1人の自分」の意味は、もう説明しなくてもお察し頂けるかと思います。

 

それでも実際の野崎さんは、北海道を出て31歳の駆け出しアイドル生活を始め、スーツを着てステージのセンターで踊っています。そんな現実の野崎さんの「タカラモノ」が何なのかは......考えるのも野暮ってものでしょう。

 

考察は考察であって正解ではありません。本当はこの曲も「Is there -RAL color」の時と同じように考察なんて野暮なことはせずに野崎さんからのメッセージを感じたまま胸に秘めておこうと思っていたのですが、おしょい先生の言葉の選び方ならこんな考え方をしてみても楽しいのかな。と思ってブログに残すことに決めました。(私の考察をよく読んでくれてる方なら分かると思うのですが、「選ばなかったもう一つの未来」というのは「ばいばい」の考察キーワードにもなったものです。)

 

私の感じたメッセージと違う、と思われたらすいません。茶推しでもない人間が面白半分で曲解しているように見えたらすいません。でも私は野崎さんが本当に大好きです。

 

本当の「New Sunshine」は、明るくて楽しくて、聴く人みんなを「笑顔、笑顔」にさせる最高の1曲です。まだまだフリラも続くので是非生で見て欲しい!!(巧妙なステマ)(詳細はこちら→【1/12(金)愛知】https://lineblog.me/musumen/archives/8365080.html【1/16(火)東京】https://lineblog.me/musumen/archives/8367646.html【1/19(金)東京】https://lineblog.me/musumen/archives/8365082.html )

 

ではでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。

2018年、野崎元年がいい年になりますように!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(ここからはちょっと考えた本人でも胸が痛くなる考察になっちゃったので、幸せな気持ちで終わりたい方は是非ここまでで閉じてください......)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あのですね、「職場の皆さんに言いたいことがあります!」と夢を暴露した野崎さんに対して、周りの人は「うそー!」「やだー!」と決して暖かくはない言葉をかけます。そりゃそうです。会社員が急に「アイドルになりたい」って言ったら誰もが1回は引き止めると思います。実際に野崎さんも止められたり呆れられたりしたかもしれません。

ここのコール(?)が歓声ではなくヤジなのは、まぁ普通に考えればMeseMoa.内での野崎さんのキャラだとは思うんですけど、何故か私は「ヤジにもめげずに自分を貫く野崎さん」に見えてしまうのです......

 

そんな重い歌じゃねーよってのは本当重々承知してますし私もフリラでは普通に沸いてたんですけど、ふと順風満帆ではなかったであろう野崎さんの人生に思いを馳せる曲になってしまいました......

 

伝染させたらすいません!でも書いておきたかった!

 

本当に本当にこんなところまでお付き合いありがとうございました!!!

 

からっぽのウルマノフと何も持たない二番煎じの共鳴

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どうも私です!いきのです!

 

11月19日に舞台「RAYZ OF LIGHT//VIRAL」の東京公演が千秋楽を迎えましたね!

縁あって18日と19日両日観劇出来たのですが、これで終わりだなんてもったいなさすぎるくらいに「RAYZOFLIGHT」の世界にハマってしまいました......

 

たった2回しか観劇出来ていない上今週末の神戸公演で千秋楽を迎えてしまうわけですが、神戸公演、そしてもしかしたらあるかもしれない公演DVDの通販に向けてネタバレなしの布教をしつつ、二番煎じがウルマノフを演じたことの意味について考察して行こうと思います!

 

物語の舞台となるのは、2025年の原宿。若者たちはウェアラブルバイス(身につけて操作出来るネット端末)の発展とともに誕生した「着る広告」を身につけ、新しいネットコミュニケーションを楽しんでいます。

そして、そんな「着る広告」にまつわるトラブルを解決していくのが、物語の主人公・LAW(ラウ)と相棒の冷泉。2人は事務員・マコトや刑事の高橋、袴田も巻き込みながら、原宿に巻き起こる様々な問題を鮮やかに解決していきます。

 

シリーズはこれまで第1弾となる前回公演とKindleで配信されている小説版のみ展開されていましたが、「探偵が事件を解決する」というある種古典的なストーリーなのでアニメや漫画に慣れている人ならすぐに飲み込めるはず。探偵事務所の面々と、協力してくれる刑事、それから時には敵対、時には協力しあうキャラがいるという構図は「名探偵コナン」とかにも似てますね。

 

今回、我らがMeseMoa.の二番くんとにーちゃんは、事件を持ち込む依頼人といういわゆるゲストキャラとしての出演です。

ですが第2弾からいきなり原宿とは縁もゆかりもなさそうな大統領首席補佐官とそのお付のプログラム人格。どこだフォルネウス共和国って。なんだ戦争って。

彼らの目的は、自国で起きている民族紛争を止めること。その為には自分たちの軍事力だけでなく他国の力が必要だと考えたのです。そこで目をつけたのが、他の人間やプログラム人格にはない「ある才能」を持ったラウの存在。世界に自国の窮状を訴えるため、ウルマノフはボディーガードのマルコシアスを連れて日本へとやってきました。

 

ウルマノフは公式プロフィールなどで「痩身痩躯」「ブロンドの髪」「宝石のような青い瞳」

 と絵に書いたような王子様描写がされています。物腰や口調も見た目にふさわしい王子的・紳士的なもので、身に纏っている軍服も貴族服かと見紛うほど。

 

物語の中盤では、ウルマノフがラウの提案で「あること」に挑戦します。このシーン最初こそ衝撃で何が起きてるのか理解するのに時間がかかったんですけど、2度目はちょっと泣きそうになりました......深くは語れないのですが......

 

カッコ良さを絵に描いたようなキャラクターのウルマノフですが、後半になるにつれ彼の人間らしい部分も徐々に明らかに。彼は本当は何を思ってこの国に来たのか、どのように国を救うつもりなのか。ウルマノフの思惑は、ラウですら予測出来なかった展開を巻き起こしていきます。

 

さて、ここまではとてもざっくりとしたあらすじ。

 

最初にウルマノフのキャラ設定が出てきた時、背の高いイケメン王子様なんて二番煎じにぴったりじゃないかと感激したものです。ですが今改めて考えると、二番煎じがウルマノフを演じる意味ってもっと別のところにあったんじゃないかなぁと考えるようになりました。(まぁ相変わらずその意味ってのは脚本家・演出家の意図とは離れたところから見出しているのですが。)

 

まず、ウルマノフは「大統領首席補佐官」という肩書きを背負って日本を訪れます。日本を選んだのはウルマノフ自身の選択ですが、ウルマノフは行動の背景すべてに「フォルネウス共和国」の存在があります。ウルマノフという人間は、フォルネウス共和国が生み出した存在と言っても過言ではありません。また、物語の中盤でラウが提案した「あること」。それはマルコシアスや冷泉すら止めに入る突飛なアイデアなのですが、ウルマノフは躊躇いなくその提案を受け入れるのです。

 

ウルマノフはおそらく、この物語で一番演じるのが難しいキャラクターだと思います。誰もが振り返る王子様という存在感はもちろん、感情の起伏や様々なギャップ、そしてストーリーを動かすキーパーソンとして大事なセリフも多い。舞台経験がほぼゼロに等しい二番くんには荷が重かったのではないでしょうか。

 

ですが、私は二番煎じの強みは「何も持っていないこと」にあると考えているので、今回のウルマノフも二番煎じだからこそ演じられたんだと思うんです。

 

「何も持っていない」というのは才能やスキルのことではなく、こだわりやプライドの話です。二番くんはあんな見た目でも自分のことをイケメンだとは思っていないようだし、それ故に自分の人気に驕ったり天狗になったりすることもありません。それどころか日頃から発揮している謎のファッションセンスや家から出ずにゲーム三昧など、ちょっと残念なイケメンとして扱われることも......

これらは例えば自分に絶対の自信を持っているような人や、「イケメン」以外の褒め言葉を受け付けない、悪い意味でプライドの高い男だったら絶対に表に出さないような一面です。ですが二番くんは自分がこう見られたいというビジョンを明確にしすぎず、正直で素直な姿を見せることで好感度と信頼を得ています。

そういう意味で、彼は「自分にまつわる執着を何も持っていないことが強み」というのが私の持論です。

 

先程も言いましたが、ウルマノフは絵に描いたようなイケメンで王子様というキャラクターです。そんなウルマノフを演じることが出来るのは、自分はこう見られたいというこだわりを持たない二番くんが適任ではないでしょうか。

誰もが考える理想の王子様像を受け入れ、そのキャラクターに近づくためには、自分を一切捨てなければならないと私は思います。それを躊躇わずに出来る二番くんだからこそ、見た目だけでなく中身までウルマノフにより添えたのではないかと。

 

それと、どんな時でも国を救うことや自分に課せられた使命を基準に物事を判断し、国のためならどんなにありえない提案でも受け入れるウルマノフの男気は、どこか二番くんにも似ているところがあります。自分に何が求められているのか、今誰のために何をするべきなのか。何かを決断する時の軸になるものが、ウルマノフと二番煎じの最大の共通点なのではないでしょうか。目的のためなら全てを受け入れる器の大きさも、きっと二番くんなら理解出来る思考回路だったんじゃないかなぁとも思います。

 

実はウルマノフはとあるシーンで、かつての二番煎じと同じ決断をします。「かつての二番煎じと同じ」というのは私の主観であって見た人全員がそう思うとは限らないのですが、私はこのシーンで「なんかもう二番煎じはそういう星の元に生まれてきた人なんだな......」と感じました。見た人ならどこのシーンか分かってもらえるはずですが、まぁあんまり納得してもらえる理屈だとは思ってません(笑)

 

一方でにーちゃんのマルコシアスですが、こちらもまた彼にしか出来ないマルコシアスを演じられていたはずです。途中、マルコシアスがフォルネウス共和国の現状を解説するシーンがあるのですが、あの時のマルコシアスには何故か教師みを感じずにはいられませんでした......兄コシアス......

演技もめちゃめちゃ上手くて、役者としては大先輩の佐藤弘樹さんが演じる佐々木と対峙するシーンは兄推し必見です。

二番煎じのウルマノフを支えるのがにーちゃんのマルコシアスで良かったなと心の底から思います。想像しか出来ませんが、にーちゃんはきっと稽古中や舞台裏でもとても気配りの出来る人だと思うので。

 

 長くなった上に見ていない人には多分何のことだか分からない話ばかりになってしまいましたが、私は2人をきっかけにこんなに好きになれる世界に出会えたことに感謝しかありません。

正直しばらくこの話し続けると思います。多分ミュージカルまで。

 

例えばライブが一番のライブ主義や接触に全てを賭ける接触主義なイルミィがいるなら、私はこうやって外で舞台に立つ姿が一番見たいのかもしれないなぁと。もちろん母体の活動を優先してほしいですけど、年に何度か舞台も経験してほしいですね......

現時点で全員のミュージカル、野崎さんのアンフェア、トラライ。組の四谷怪談と既に予定が埋まってるのが嬉しい限りです。

 

もし、舞台は見たことがない、興味が無いから......と躊躇してる人がいるなら、舞台でしか見られない推しが絶対にいるから見に行け!と強くおすすめしておきます。演劇はいいぞ。

 

ここまでお読み頂きありがとうございました!

次は神戸公演が終わったらウルマノフソロ曲の考察でもしたいですね......

劇場版「乱躁滅裂ガールを踊ってみた」

【SLHATY】乱躁滅裂ガールを踊ってみた【いりぽんしゃばすてアナタシア】

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(今回のブログはこの動画が映画のオープニングっぽい!という思いつきから、じゃあ映画にしたらどんなストーリーになるのかを妄想したシナリオです。名前等をそのまま使ってはいますが、性格も設定も完全に別人です。イメージとしては全員が演じるキャラクターって感じですが、ただのオタクの妄想なので1ミリもご本人とは関係ないという前提をどうか忘れずにお読みください)

 

☆STORY☆

かつて一世を風靡したSLHのリーダー・ユウマは、ダンサーを引退後ライブハウスのオーナーをしながら若い才能を眺めていた。いつからかライブハウスから学生、特に女子高生の客が減り始め、それに気づいた頃バイトの少女・サキが消息を絶つ。それと同時にサキが年齢を誤魔化してバイトしていたことが明らかになり、その事実が明るみに出る前にサキを探し出さなければならなくなる。ユウマは夕香里やシラハンの手も借りて、サキの捜索に乗り出すことに。

その頃、街の中心にある円形劇場では大女優の娘・メグが失踪し大きな騒ぎに。大女優の元でレッスンを受けていた三つ子のしゃばだばSTEPは、メグを探すため、メグの友人や街で1番の生徒数を誇る学園を調べる。学園に通うまさとは三つ子の話を聞いて、サキの失踪と何か関係があるのではと直感。サキとメグの話を芝健に話すと、芝健は何故かユウマがサキを探していることを知っており、情報屋・いりぽん先生によると他にも女子高生の失踪事件が相次いでいるとのこと。失踪した女子高生は全員同じ学園に通っていた生徒だが、失踪の事実は生徒には隠されていた。

SLH、しゃばすて、アナタシアはそれぞれのルートから学園を裏で牛耳る「正しい大人」と呼ばれる組織の存在を知り、学生達からあらゆる娯楽を奪おうとしている計画に辿り着く。自分たちの生きるテリトリーを守るため、あとに続く若者の未来のため、14人は手を組んで「正しい大人」に対抗するのだが――

 

☆CHARACTER☆

■SLH

ひと昔前に街中で大人も子供も夢中にさせた伝説のダンスグループ。現在は解散して街の各地で生活している。

 

ユウマ:SLH解散後、現役だった頃頻繁に使っていたライブハウス「Doggy」のオーナーになる。ライブハウスは治安が悪いとして街の教育機関からは目を付けられているが、学生も大人もお構いなしにライブハウスを使わせる。

 

シラハン:カフェ「GABURI」のマスター。マスターとして落ち着いた生活がしたいのにカラスやリョウに振り回されがち。カフェには女子高生がよく訪れるため、学生の流行りやスラングに詳しい。明香里と夏瞳相手に二股をかけている。

 

カラス:ユウマの元で働いているが、しょっちゅうシラハンのカフェやBAR「ATY」にサボりに行く。小柄ですばしっこく、正義感に溢れた性格。ちょっと短気。

 

リョウ:大学n年生。まりんが入学するもっと前から大学生だが何回生なのか誰も知らない。本当にまだ大学生なのかもちょっと怪しい。思いつきで行動してはトラブルを起こし、ユウマやまりんを積極的に巻き込む。

 

■BAR「ATY」

夕香里と明香里の姉妹で経営しているBAR。「Doggy」のすぐ隣にあり、SLH4人のアジトにもなっている。街の大人達の密談の場としても使われる。

 

夕香里:姉。BARのオーナーでありバーテン。顔が広く街の大抵の女性が「夕香里とは友達」と言う。もちろん女子高生とも仲が良く、失踪したサキが年齢を偽って「Doggy」で働いていることを知っていた。

 

明香里:妹。カクテルは作れないが料理が美味しい。思慮深く慎重な性格で、洞察力が鋭い。だが恋愛となると途端に感覚が鈍るためシラハンの二股を見破れなかった。

 

■アイドル三姉妹「しゃばだばSTEP」

街の中心の円形劇場で歌い踊る三つ子の清純派アイドル。この「清純派」という肩書きと方向性に対しては三姉妹で意見が分かれている模様。「正しい大人」たちのお気に入り。

 

櫻子:長女っぽい。おっとりとしているがしっかり者で、礼儀やマナーに厳しい。「正しい大人」が決めた街のルールを疑ったことが無い。

 

楓香:次女っぽい。夢見がちで乙女な女の子で、アイドルという仕事が好き。でも大人よりも子供や女の子の憧れになりたい。

 

夏瞳:三女っぽい。好奇心旺盛で大人が嫌い。本当はロックが好きで、こっそり「Doggy」に出入りしたりシラハンと付き合ったりしている。

 

■いりぽん先生

街の情報屋。あらゆるバイトをかけ持ちしており、そのお陰で表の情報も裏の情報も入手できる。気まぐれで「時価」と言いながら情報の対価にとんでもない要求をしてくる事も。いろんな界隈を渡り歩くがどこにも属さない一匹狼なところがある。

 

■アナタシア

ストリートダンサー。いつか「Doggy」のステージに立つことを夢見て河原や空き地などで練習を重ねている。最近は高校生に大人気の謎のシンガー「乱躁滅裂ガール」の曲を練習中。

 

芝健:リーダー。ピザ屋でバイトしている時以外は常にダンスの練習をしている。女の子を見るとすぐに声をかけるタイプ。

 

まりん:リョウと同じ大学に通う3年生。就活中だがチームに残る道も捨てきれず、就活していることは誰にも言えていない。リョウにその秘密を弱みとして握られている。

 

まさと:街にある巨大な学園に通う高校生。部活でいじめにあっていたところをまりんに救われ、芝健に拾われる。人懐っこくどんな大人にも気に入られる。アナタシアのことは学園ではまだ秘密。 

 

ふみろく:大企業に勤める社畜。仕事は忙しいがギリギリホワイト。まりんの大学のOBでもあり、ダンスは学生時代から続けている唯一の趣味。

 

■「乱躁滅裂ガール」

女子高生を中心に密かな大ブームを巻き起こしている「ミク」と「グミ」の2人組シンガー。楽曲は歌声と映像だけが公開され、2人の顔は誰も知らない。音源の入手方法も極秘で、大人では中々手に入れることが出来ない。

 

■「正しい大人」

学園を牛耳る組織の通称。学園の生徒は「正しい大人」が認めた職を目指すことだけが認められ、ダンサーやミュージシャン、アーティストなど以ての外とされている。学園の生徒達はそういった大人がいる場所への出入りは円形劇場以外頑なに禁じられており、その風潮は次第に学園外の学生たちにも伝染していく。

 

 

 

つづく......?

 

イルミィは退屈を知らない

おはようございますいきのです。

土曜日のMステウルトラオーディション応援上映会渋谷会場は大盛況のうちに幕を閉じました。

 

まずはMeseMoa.のみなさん、これまで本当に本当にお疲れ様でした!!

正直スタジオライブが武道館より早く見れると思ってなかったからそれがただただ嬉しいです......カメラ目線ありがとう......

 

最下位という結果は本当にもうめちゃくちゃに悔しいんですけど、毎日の投票によりWEBでは1位になれたみたいだし、イルミィとして出来ることは全て出来たのだから思い残すことは無いのかなぁと。

出場権を獲得したPOLUさんの演奏は負けを認めざるを得ないほど素晴らしかったですし、もうね、今さら何を言ったところで全て負け惜しみですよ!

 

今回は全力を出し切って負けた。それを認めることが今自分に出来ることなのかなと思います。

 

そっかー全力出しても負けることがあるのかー!悔しいな! でもこの悔しさもちょっと楽しいですね!!

 

いや振り返ってみるとほんと昨日まで楽しくなかったですか?

確か私のTLでは誰かがMステのサイトからオーディションの情報を見つけ出してきて、これMeseMoa.も出れるんじゃない?社長に教えてあげたくない?みたいな空気になって、実際に教えてあげた人もいて、まぁでも他薦が出来ないならあとはあちらに任せるしかないよね!と思いながらしばらくツアーを楽しんで。

それから忘れた頃に、なんと一次選考通過のお知らせ!しかもちょこぼちゃんも一緒に。

 

イルミィの要望を聞きつけてなのかまた別の筋から情熱が回ってきたのかは分かりませんが、とにかく結果としては私たちが望んだとおりエントリーしてくれて、しかも書類選考通過。そして次に進むためには、Web投票で上位10組に残る必要があるとのこと。

 

まただ!と私は思いました。またチャンスに挑める!と。

以前似たようなチャンスに挑んだのはあおいくんで、その時はジュノンスーパーボーイコンテスト。私たちは毎日ポイントを貯めてハートを送って、一時は敗退したあおいくんを敗者復活戦から最後の舞台に押し上げることに成功しました。

応援の仕方はあの時と同じです。ひとりひとりの一票でMeseMoa.を勝負のステージに上がらせてあげることが出来る。

あの時のあおいくんは、私たちの期待に応えて審査員特別賞を射止めてくれましたね。

 

そういえば、トラライ。CD発売の時もオリコントップ10入りのためにファンの頑張りが不可欠でした。シングルの時は見事ウィークリー9位。アルバムは惜しくも12位でしたが、アーティストとしては10組以内にランクイン。そうだこれは10位だ。リリイベでは以前から知っていたファンだけでなく子供たちの歓声も上がり、彼らの名がさらに広まったことを実感しました。

 

私が言いたいのは、私たちファンのおかげでチャンスを掴めたのだからファンは偉い存在だ!......ってことではなく、私たちの期待によって築かれたステージの上で、期待以上のものを見せてくれる力が彼らにはあるということです。

だからこそ私たちも頑張らなきゃ!って気持ちになれる。そうさせてくれるのは彼らの実力です。

 

思えばMeseMoa.はいつだって何かに挑戦していて、平穏な日々というものがほとんど無いのでは?と思います。

ツアーだって去年ほどは回らないし、と思っていたのに応援合戦という企画のおかげで毎公演息を飲みながら結果を待ったり、

期間中には野崎さんとフォーゲルさん初の客演舞台があったり、トラライ。EPもツアー中でしたね。

3度目の8/16では、休養していたにーちゃんの復帰。これも忘れられません。

 

MeseMoa.に改名してから、いえむすめん。だった頃からずっと、彼らがなにか行動を起こせばその殆どが何かの節目になる。

いつだかに「節目が多くて竹みたい」って謎の例えをしたこともあります。

彼らはどんな時でも安定した道を選ぶことはなく、見たこともない方法でその道を進んでいくように見える。

新しいことに挑戦するってだけでも難しいことなのに、「新しいこと」のレパートリーが尽きない。これって本当にすごいことですよ。

 

なんだか最近は毎日のようになにか新しい知らせがありますね。アンテナを張っていないと追いつけなくなるくらいに。

 

これって他のアイドルだとどうなんでしょう?私が知ってる範囲のアーティストだと、ツアーが終わってちょっと活動が減る期間とか、そもそもツアー自体になんとなく安定感があったりしてハラハラドキドキってのは長く続くものではないものだと思ってました。

 

それがMeseMoa.になると常にビックニュースの連続。「えっそれ本当に大丈夫?」ってこともあったりして、ハラハラドキドキどころかヒヤヒヤまで提供してくれる。(ヒヤヒヤはこっちが勝手に感じてるだけですがw)

 

ライブ自体も1度だけの参戦でも全通勢でも楽しめる企画を仕掛けてくれるのに、リリイベや情報公開や、ツイキャスニコ生LINELIVEまで含めると何も起こらない日がほとんど無いという忙しなさ。

 

最初の中野が終わった頃から忙しさがぐっと増したと思うのですが、あれ以来落ち着くどころかMeseMoa.になってから忙しさが増した気がします。

アイドルは寿命が短いから忙しく出来るのも今だけ......とは思えないのは、一つの出来事が巡り巡って全て次に繋がっているから。

ちょこぼとの合同写真集の次はグループ初の写真集、その次はとみ煎ソロ写真集。

野ゲルの舞台の次は兄煎の朗読劇、その向こうにはミュージカルが待ってる。

FANDAカードが大好評だったかと思うととみたんが恋電コールで声のお仕事をもらって、さらに白プリライバルコールに繋がって。

朗読劇と恋電に関してはきっとめせ魂の経験も生かされてますね。

 

私がもしMeseMoa.を布教される側だったら、多分、「ツアーでセンター争いの応援合戦やる」「新曲出たんだけどファンの間で考察大会になってて」「Mステオーディション最終選考残ったよ!」とか毎日のトピックスだけ雑談の合間に挟んでくれれば「こないだあれやったばっかじゃない!?まだなんかあんの!?」って興味を持つと思います。身の回りで誰か落したい人がいたら是非。

 

とにかく、何かチャンスを掴んだら確実に成果を残し、成果だけでなく次のチャンスに繋げる力を持ちすぎなのがMeseMoa.で、おかげでイルミィは毎日毎日濃い記憶の狭間で生きてるイメージがあります。

 

どうでしょう、もう下半期が始まって結構経ちますが、上半期の思い出何があります?濃くない?濃すぎて挙げ切れなくない?

 
Mステに出ることは叶いませんでしたが、この人たちのことだからこの挑戦は必ず何かに繋がるし、きっと次はもっと大きなことに挑戦してくれるんじゃないかって信じてます。 

今までがずっとそうでしたから。

 

人によっては求めるものが違って物足りない期間もあると思いますが、イルミィ全員が「最近特に大きなことがないねー」ってなったことは今年に入って無かったように思います。

 

刺激的な日々を送りたい方、1度イルミィになってみませんか?きっと退屈しない毎日が待っているはずですよ!

 

 

Muddy Water PV考察 (裏の心中編)

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お待たせしました。Muddy Water考察第2弾です。

 

前回は表の世界ということで、みんなが生きている中2人が死にました。

今回取り上げるのは前回の解釈を反転させた「裏の世界」のお話。

裏の世界というのは、人ならざる世界、つまり死者の国です。

 

この世界の人たちは皆、ある罪を背負ってこの世界に囚われています。降りしきる雨は罪へ対する罰の象徴。犯した罪は、「自ら命を絶つこと」、つまり自殺です。

 

各々の手段で自殺を図った青年たちは、死後、誰かに責められるわけでも、針山地獄に苦しまされるわけでもなく、ただただこの世界で雨に濡れ続けます。

望んでいた生からの解放もなく、生まれ変わることすら許されない。

この世界はそういう地獄です。

 

そんな世界に現れた1人の少年、あおい。

 

あおいは生前白服を家族のように慕い、白服もまた、あおいのことを本当の弟のように、そして自分の命よりも大切に想っていました。

 

2人はお互いのいろんな悩みや秘密を共有してきた仲だけど、白服にはたった一つ、あおいにどうしても言えない秘密があります。

 

それは、とみたけと恋人同士であるということ。

それは許されない恋であり、白服はあおいの思う「白服」であり続ける為とみたけとの関係は隠し続けました。

けれどある日、その秘密を全てあおいに知られてしまう。

 

真実を知ったあおいは、白服に隠し事をされていたこと、よりによって相手が男であったこと、様々な要因で深く傷つきます。

そして悲しみは怒りに変わり、あおいは白服に心にもない言葉を投げかける。

 

「男同士なんてありえない」

「気持ち悪い」

「白服さんなんてしんじゃえ」

 

あおいを傷つけてしまったことで白服は激しく自分を責め立てます。

自分よりも大切な、守りたかった相手からの辛辣な罵倒。

自分ととみたけが愛し合っていることが全ての原因だと考えた白服は、あおいのこと、自分のこと、そして自分を愛してくれているとみたけのことを考えて一つの結論をとみたけに打ち明けました。

 

「お願い、僕と一緒に死んでくれないか」 

 

心から白服を愛していたとみたけは、白服が望むならと心中を受け入れました。

初めは川で入水自殺するつもりだったけど、上手く死ぬ事が出来ず泥まみれで生還。

 

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これではダメだと悟ったとみたけは、白服の家のバスルームへ帰り、白服のシャツを脱がせ、その心臓にナイフを突き立てます。もちろん白服がそう望んだから。

そして白服が息絶えるのを見てから、そのナイフで自分の手首を切り、とみたけも白服の側で死んでいく。

 

死後の世界で一緒になれると思ったとみたけは、向こうの世界で傍に白服がいない事に気付きます。 とみたけが送られたのは、自殺した者だけが訪れる地獄。もちろん、とみたけに殺された白服はいない。

 

話をあおいに戻しましょう。

 

あおいは2人が心中したことを知ると、白服に「しんじゃえ」と言ってしまったことをひどく後悔し始めます。

白服ととみたけが死んだのは自分のせいだ、自分が殺したも同然だ、と後悔を繰り返し、やがて自分で自分を断罪するために命を絶ってしまう。

 

そして、あおいは死後、自分が天国のような場所にいると分かると謝るために白服を探します。

しかし白服はどこにもおらず、代わりに現れたのはとみたけでした。

 

「白服さんはどこ?」

「白服さんに謝りたいんだ」

 

とみたけに縋るあおいですが、とみたけはそれを冷たく突き放す。

白服が命をかけて守ったはずのあおいが自分と同じ地獄にいるのを見て、抑えていたあおいへの怒りをぶちまけ始めたのです。

 

「どうして白服さんをあんなに追い詰めたんだ」

「お前が白服さんを殺したんだ」

「お前がやったんだ」

 

怒り狂ったとみたけは、衝動に任せてあおいの首を絞めます。

 

この世界の仕組みを知る気まぐれプリンスは、そんなとみたけを止めようと走る。

生きることも死ぬことも許されない世界でもう1度罪をかさねたとみたけ。

 

とみたけの罪と引き換えにあおいの罪は許され、この世界を去って天国の白服の元へ。

とみたけは地獄に残されましたが、この後重ねた罪によりもっと過酷な地獄へ堕ちるのではないでしょうか。

気まプリはその地獄を知っていたからこそ止めに走った。

 

さて、残るメンバーについてですが、彼らは自分が命を絶った場所に捕らわれていると考えました。

 

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にーちゃんは洗面所での服毒自殺。

 

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二番煎じは高所からの身投げ。

 

(この2人以外の死因は正直妄想です)

 

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野崎さんは階段に座り銃で自分の頭を撃ち抜き死亡。

 

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気まプリは廃墟で首吊り。

 

 

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ノックソとフォーゲルは、心中に成功したカップルだと思いました。死因は密室での練炭自殺としましょう。

 

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心中を誘ったのはノックソから。肩に置かれた手が躊躇いがちに引いたのはその罪悪感からかなぁ......と......

 

 

 

 

 

 

 

 

 以上が、全員死んでいるという物騒すぎる前提からの考察になります。

全員を絡めるにはまずこの空間から攻めていかないとなぁ......と逡巡した結果です......

 

ちょっと考察とはいえ人を殺しすぎて書きながら申し訳なくなってきました......私の徳は足りないどころか来世のツケ払いでも返せない借金状態でしょう......

 

お読みいただきありがとうございました!!!

 

Muddy Water PV考察 (表の殺意編)

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公開されましたねMV。

いつもならリンクとか諸々張って前置きするのですが、今回は鮮度がいい内に上げておきたいので本題に入ります!!

 

これまでの楽曲は歌詞を中心にMVはまた別の視点で考えることが多かったのですが、今回はMVを中心に据えた方が面白そうだったのでMV考察という位置づけになります。

 

解説も時系列でしていきますね。

 

あ、あとこれどうしても全員が男性の恋愛ものになるのでその辺はご容赦ください......ホモとかBLとか無理無理って方はここで引き返して頂いて......いやShadow Kiss知ってるなら大丈夫だと思いますけど。大丈夫だと思って続けます。

あくまで楽曲の解釈なので、表立って3次元BLを推奨したりとかそういうものでもないです。そういうのは鍵かけるかマイピクでやりましょう。

 

では。

 

まず前提として、この物語は前回のアルバムの「Shadow Kiss」と「ラブチア」の世界を引き継いだものだと思われます。
このブログには上げてなかったのですが個人的にこの2曲には既に繋がりがあると考えてまして......まずその2曲の解釈から説明させてください。

 

(解釈を踏まえたすごい勝手な設定も負荷されてますが説明しやすくするための便宜上のものなので......ご容赦ください......)

 

「ラブチア」では、あおいは先輩である白服に密かに想いを寄せています。でもタイプの違う相手だからと躊躇っている。白服は野球部、あおいは男子チア部に所属していて、野球部の大切な試合の日、あおいは心からの「頑張れ!」を白服に届けることが出来ました。そこから2人は親密になり、このままなら互いが想いを伝え合う日はそう遠くなかったでしょう。

 

しかし、白服にはもう1人、大切な相手がいました。出会ったのはおそらく、白服があおいを大事に想うようになった後。その相手はあおいと同じくらい白服を想っていて、かつ白服も想われていることを自覚している恋でした。慕われているという自覚、それがあおいと白服の恋とは異なる点です。

 

相手の名前は、とみたけ。

とみたけは誰よりも白服を想っていると訴え続けていましたが、あおいの存在やその他諸々の障害から、2人が結ばれることは無いということも分かっていました。

それでも2人は許されない逢瀬を重ねます。

 

ここまでが、「Shadow Kiss」「ラブチア」の解釈。

そしてここからが「Muddy Water」。

 

あおいが自分に恋をしていることに気づいていない白服は、とみたけを友人としてあおいに紹介し、3人はそれぞれに秘密を抱えたまま友人になりました。

 

ある雨の日、あおいは意を決して白服に思いを告げます。しかし、返事の代わりに告白されたのは、友人だと思っていたとみたけとの関係。

 

白服の告白を裏切りだと思ったあおいは、衝動に駆られ白服を雨で増水した川に突き落とす。

我に返った時はもう遅く、白服は止められない濁った水の流れに飲み込まれてしまいました。

 

(ここから画像付きで解説しますね)

 

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自分のしたことを悟ったあおいはその場から逃げ出しましたが、その様子を目撃してしまったとみたけはあおいを追いかけてきました。

 

(追記部分)

半狂乱のあおいはとみたけに縋ります。

「どうしよう」「白服さんが落ちちゃった」

 

けれど、白服があおいと自分の間で揺れる気持ちに苦しんでいたことを知っているとみたけは、あおいを無視して責め立てました。

 

「何故突き落としたのか」「どうして助けなかったのか」と。

 

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許されない恋ではあったけれど、白服が選んだのはとみたけでした。

 

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でも彼はこの世から消え去ってしまう。

 

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とみたけは激しく怒り、白服を殺したあおいの首に手をかける。

 

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(この瞬間は振り付けでも表現されてますね)

 

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(突然の登場で申し訳ないんですけど、)とみたけと白服、もしくは3人全員の複雑な恋路を影ながら見守っていた気まぐれプリンスは、とみたけとあおいが争っている現場に遭遇してしまいます。

 

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しかし、彼が駆けつけるよりも先にあおいの命は絶たれてしまう。

 

あおいを手にかけたあと、とみたけは気付きます。あおいが死んでも白服は帰ってこないこと、それどころか、あおいを殺すことで白服の元へ送ったことになるかもしれないということに。

あおいがなんの抵抗もなく殺されたのは、白服の側に行けると思ったからだろうか。

 

何を想っても時は戻せない。流れる水のように止められない。

 

残ったのは、愛する人も友人も、全てを失ったとみたけただひとり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

................いかがでしたか?(兄ボイス)

 

以上が、私のひとつめの解釈になります。2人死にましたね。

なんと今回はもう一つ別ルートの考察がありまして......タイトルに意味深な「表の殺意編」とか付けたのもそのせいでして......

ほら、他メンバーのシーンとか、説明してないでしょ...........?

上記の考察だとどうにも辻褄を合わせられなかったので、根本から考え直してみたら全く別なルートが生まれました。

 

「裏の心中編」はこの次の記事で書きます。ほーらタイトルからしてとんでもなく殺伐!次回をお楽しみに!!(しなくてもいいです)

 

解釈は人により無限にあると思うので、もし気が向いたら私ならこういう話がいいなーってのを考えてみてはいかがでしょうか。

なんか今回は考察が公式で推奨されてるみたいですし......w

 

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!!

狂った正解を染め上げたのは誰か?(アナタシア・拝啓ドッペルゲンガー振付考察)

ヨーホー!!いきのです。

 

突然ですがこちらもうご覧になりました?

http://nico.ms/sm31603168

 

アナタシアの新作動画、「拝啓ドッペルゲンガー」です。まだ見てなかったら是非ご覧下さい!!

 

タイトルからお察しいただけたかと思いますが今回はアナタシアの考察です!MeseMoa.一切関係無いです!

 

しかもアナタシアの“振り付け”の考察です。

健さんが作り上げたこの振り付けと本家楽曲の解釈を合わせて、「きっとこの動きにはこんな意味があるのでは?」「こういうふうに見ることも出来るんじゃないか?」ってのを私なりに解釈してみたものです。

ですがそもそも私にはダンスの知識が無いので、ステップや技の名称や意味についてを知りません。

分かる人が見たら「これは普通こういう意味だよ常識だろ」って思うこともあるかもしれませんがなんかそういうのは忘れて読んでくださると有難い。

 

あと、メンバーの個々のスキルの問題とかそういうのも無視してます。意味<便宜上の振り付けであってもそれを考慮するのは野暮だろ!ってのが考察班としての私のポリシーです。そこに意味を見出したい。

 

まぁ端的に言うと「なんでも許せる人向け」の考察ですね!!振り付けの考察は私も初めて文字にします!!でもこれは原曲からしていろんな意味に捉えられるのでその分振り付けの解釈も広がるなぁと。解釈違いに敏感な方はブラウザバッグプリーズ(死語)だよ!

 

さて、まずは原曲の解釈から行きましょうか。

 

主人公の「僕」の前に突如現れた自分そっくりな人間。彼は“ドッペルゲンガー”と名乗り、僕に言われたことならなんでもやると言ってみせる。過程を飛ばして結果を得たい僕はドッペルゲンガーに身代わりを頼みますが、徐々にドッペルゲンガーは本体に成り代わり、周りの人は辻褄の合わなくなった僕を「お前は一体誰だ」と否定。居場所を奪われた僕は、また別の誰かの“ドッペルゲンガー”として新たな器の前に現れるのでした。

 

ざっとこんな感じでしょうか。kemuさんの曲は解釈の幅も広くて曲同士のつながりなんてものもあるって聞いたんですけど、この曲ではそういうのはなさそうですね。至って歌詞通りの解釈でいいのかなと。

 

振り付けに入りましょう。今回はアナタシアから芝健・まりん・まさと・ふみろくの4人、そしてACE SPECというチームからニコさんが助っ人で参加しています。

 

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(左から芝健・まりん・ニコ・まさと・ふみろく)

 

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「どうもこんにちは君の分身です」

ここで主人公=ニコさんの影から4人が登場。4人は主人公のドッペルゲンガーだと思われます。

4人は彼の動きに合わせて踊り、

 

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「やりますやりますなんでもやります僕は君の分身です」

と、甘い言葉で近づく。

言葉通り初めは彼に従っていますが、

 

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 このあたりから影が同じ動きをしなかったり先に動いたりと主人公の完成な支配から逸脱しはじめました。

 

そして「どうも様子がおかしい月曜日」に影の1人(まさとくん)の本性が明らかに。

 

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「お前一体誰だ?」そう言われ「どうか存在を返して」と懇願する彼を嘲笑うかのような影。

 

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それでもまだ辛うじて支配出来る影(ふみろくさん)もありましたが、

 

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その影すらまさとくんと共にニコさんの影を出て動き始めます。

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「もう分かってんだろ?何をすればいいかさ」

 

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そしてここで影の支配は入れ替わり、

 

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4人の影が「君は誰?」と問いかけたり、

 

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主人公と逆の動き(上下や静・動)をするように。

 

その後乗っ取られた主人公は自らも“ドッペルゲンガー”となり

 

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「どうもこんにちは君の分身です」

居場所を奪うためまた別の誰かも前に現れるのでした。

 

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最後のカットはみんな殴りかかってるんですけど、主人公が影の力を取り込んでる風にも見えません......?

 

あと4人の影にもランクというか主人公に近い存在と遠い存在があって、後半の立ち振る舞いからまさとくんが最も遠い存在、そして、

 

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最後まで主人公の支配下にあった影であり、メタ的に言うとニコさんとシンメトリーになっているふみろくさんが一番近い存在ではないかなと。

 

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残る芝まりですが、

 

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2人がシンメになるところ。ここで背を向けているのを影のメタファーとすると、まりんくんがふみろくさんの次に近い存在になるかなと思いました。

ニコ→ふみ→まり→芝→まさ

ですね。まさとくんが徐々に影を侵食していって、ふみろくさんが奪われた時点でニコさんの存在は完全に乗っ取られます。

 

それから衣装についてもひとつ。

アナタシアは全身真っ黒で、ニコさんだけインナーと靴に白が入ってます。

これはニコさんがアナタシアの色に染まりきっていない、ニコさんがいる状態を「狂った正解」と捉えると面白いんじゃないか?なんて......

 

助っ人を呼ぶという正常ではない状態を、それでも自分たちの色に染め上げるというアナタシアの強さ、そんなものも汲み取れる動画になってるんじゃないかなぁと思いました!

 

この解釈は個人の見解of個人の見解なので本人達ここまで考えて踊ってないだろ、って意見もあるとは思いますが、「作者そこまで考えてねぇよ」は考察班的には褒め言葉だと思ってます。

でもこうやって歌詞とリンクして世界を表現する振り付けは芝健さん、ひいてはアナタシアの魅力の大きなポイントなんですよ!

 

ちょっとでもいいなって思ったら是非他の動画も見てみてください。原曲を聴いてからだと更に楽しめますよ!

 

そして魅力の虜になったら2017/9/17に開催される「アナタシア1stワンマンライブ 〜魂だけはおことわり♡〜」にも是非足を運んでみてはいかがでしょうか!?

 

「アナタシア1stワンマンライブへ行こう!」

https://t.co/jOzfn2g5C5?amp=1