読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

記憶庫

140字以上書けるTwitter

むすめん。歌詞の魅力と深読み

考察 むすめん。

巷で流行りのあなたはどこから私はここから!の流れに乗らず新しい切り口から魅力を語りたくはてブ登録しましたこんにちは!


ファンになったきっかけっていろいろあって楽しいですねー私のは月並みなのできっかけ自体はそんなに語ることもないんですけど、「どんな所を好きになったのか?」って言うのも人によって違うよなー思って自分なりに引き寄せられた魅力を考えてみました。

もちろん見た目が好み!とか仲良しでいいなーとか、夢の舞台に向かってひたむきに頑張る姿とかも当然のように魅力的なんだけど、私の心を掴んで離さなかったのは彼ら自身よりも音楽の面が大きくてですね!

そんなむすめんオリジナル曲の魅力についてをこの場で語らせて頂きたいなと!
特に歌詞について、私は何度も歌詞カードをめくっていろんな考えを巡らせているので、今回は歌詞の考察と深読みを中心にお送りしたいと思います。
作曲者のコメントとかでどこかで語られている話と大きく食い違うこともあるかもしれませんが、何分私はローラン出身なもので……。

(ローランとは。とみたんも大好き!SoundHorizonファンの通称。その世界観や歌詞に大きな特徴がありまして、ファンはアルバム内外の曲同士の関連性、歴史的背景、人間関係など様々なことを「考察」と称し研究や妄想や創作に努める人種なのであります。
中には作者そこまで考えてねーよ!みたいな突飛なことをこれが私の真実だ!と言い張る人もいたりして解釈違いなんかでなかなかに混乱を極めるんですけど、混乱の根源であり作者たるSoundHorizon王国国王陛下=Revo氏の「人のSoundHorizonを否定するな」の一言で各々が信じるものを信じようと互いの考えを尊重しあうようになりました。素敵。)

つまり、これから書く話も私の独断&独断のみで考えていることであり、作曲者本人の意志はおろかこれを読んでくださる心優しいあなたの考えを肯定も否定もするものではありません、ってことです。

なんでこんなに前置きが長いかって、それはもう割と突飛なことを書くつもり満々だからです。

早速、1stシングルから順を追って行こうと思います。

 

1stシングル「 War Cry ~アイドル気取りで何が悪い!~」

言わずもがなのデビュー曲!単独ライブへ向けて、halyosy先生が書き下ろした一曲。
これに関しては、ここでわざわざ語るべきことは無いかな、と思います。
画面の向こうじゃない私たちの目の前で彼らは生きてる!

カップリング曲「voyager」
流行りに敏感で移ろいがちな君の興味を一人占めしたい!もっと僕を見て!という男の子の曲。
常に投稿した動画がカテゴリーランキングを上下する彼ららしい曲。
固有名詞を避ける歌詞は後に残りやすいので私はとても好きですね。

 

2ndシングル「サマー☆ビーナス ~真夏のアイドル~」
夏だ!海だ!大好きな君だ!みたいな曲。2期メンバーのとみたんを意識したとかしてないとか?
元気でひたむきな主人公。大事なところで噛むのが玉にキズ。
個人的な感想なんですけどこの相手の女の子なかなかやり手なんで気を付けた方がいいかなとも思いますね。
「君が来ると思ってた」ってなんだ思わせぶりな!

カップリング曲「Don't Look Back」
地獄幽霊のデビュー曲(?)故郷に別れを告げ飛び立つ。何が起きても僕には君たちがいる。君たちには僕がいる。
「踊り手」と言う肩書きから「アイドル」へと飛び立つ彼らの決意の曲。なのかな。
僕たちは応援してくれる君たちがいるから飛び立てる。だからもし君に何があっても、僕たちは君のそばにいるよ。
私にはそんな曲に聴こえます。

 

3rdシングル「たじたじ*ファンタジー ~君のアイドルになりたくて~」
クリスマスなのに君がいない……そうだ会いに行っちゃおう!そんな行動力のあるおっちょこちょい王子様。
センターが大阪在住ののっくんだからか、遠距離恋愛、深夜バスなんて単語が。
最後に早とちりや勘違いでキメられないところなんて1st2ndで培ってきたイメージのまま!
一生懸命なのに、どこか抜けてる。でも憎めないむしろ好き!なるほどこれがむすめんかぁ。

カップリング曲「牡丹雪」
クリスマスに彼女呼び出しておいて待ちぼうけ食らったら「誰もそんなの頼んでないよ」とクリスマスムードの街に悪態ってそりゃないよお兄さん。

 

 

さて、「アイドル3部作」と言われる1~3までの解釈をさらっと並べてみました。
曲調やシチュエーションを変えつつ、なんとなく一人の共通した主人公のイメージが湧く3部作ですね。
なるほどこれがむすめんかぁ。なんて思っていたところに

 

4thシングル「Honey Bee」
えっ……?えっこれ大丈夫?高校生に歌わせて大丈夫!?エロくない!?一夜限り君と八の字ダンス(意味深)
3部作のイメージを根底からちゃぶ台返しするエロさ。ひたむきでドジな彼はどこへ行ってしまったの。
いや、いいですね。似たり寄ったりにならずこの大胆な方向転換を思いきれるってとてもいいことだと思います。
ひとところに留まっていない、俺たちは止まらないぜ!って感じ。

カップリング曲「1230」
ぜっちゃん作詞の関西組の曲。僕たちの不思議な距離感。123+245+774+088=1230
遠くに住んでいたはずなのに、どんどん近づいていくみんなの距離。「こんな仲になるとは思わなかった」って思う友達ってたまにいますよね。

 

5thシングル「Rabbit Jump!!」
真っ白な雪の世界に君と二人。うさぎは跳ねる。頂点目指して!
よかったひたむきな彼が戻ってきた!しかもちょっと頼もしくなってる!
なんとなくスキーのイメージだったけど誰もスキーとは言ってないけどやっぱりスキーですよね?
新しい世界へ一緒に行こう?というのは、やっぱり私たちに向けての彼らからのメッセージなんだろうなと。

 

カップリング曲「Blue Moon」

年下の彼に死ぬほど愛されて眠れないCD

冒頭一行だけで彼が年下であることを表現する詩的センスはもう本当に大好きです。

間違いなくあおいさんの為の曲だ……

 

そして発表される中野サンプラザ公演。迫る運命の日。

 

6thシングル「Chameleon Color」
モノクロな世界の中、僕の色は何色?色とりどりな僕らは混ざりあって虹になれる。
「牡丹色」「十人十色」などなんだか引っかかるキーワードがちりばめられた曲。
ついに迎えた中野サンプラザで、牡丹色=にーちゃんであることが分かる訳ですが、
それをあえてシングル曲の中で示唆し、こちらに「にーちゃんかもしれない」「帰ってくるかもしれない」という思いを抱かせるという。
まるでミュージカルですよね!?伏線張られたシングル曲なんて聴いたことないですよ!?

 

そして光を示す一方での

 

カップリング曲「ばいばい」
タイトルからして不穏。不穏of不穏。
発売されたころはいろんなところでいろんな憶測が飛び交いましたね。いや私でもこれは解散かなって思いました。
でも、これで終わりだってはっきり言ってるわけじゃない。彼らの言う「次への一歩」「明日の朝」が何を指しているのか、必死で考えました。

 

そして、にーちゃんの復帰とむすめん。のこれからが発表された訳ですが、私は今でも、この「ばいばい」には別の意味、別の道があったんじゃないかと思っています。
根拠はないです。あまりにも不穏すぎるってことくらいです。でもきっと、この曲は彼らが選ばなかった方の未来なんじゃないかな、と考えています。

 

さりげなくいきもの3部作を終え、むすめん。は新たなスタートを切りました。

 

7thシングル「灼熱!鬼ヶ島DANJI」
英雄を夢見る鬼たちの物語。
深く考えずとも、これもまた彼らの物語であることは明白ですね。
踊り手がアイドルとかありえない、無理だ、そんな中傷を裏で表で言われてきたであろうことは想像に易いです。
それでも諦めず美を磨き技を磨き、着実に成果をあげてきた彼らを笑うものは私が許しません。焼けた靴で死ぬまで踊ってから出直してくれ給え。
英雄となった鬼の歌声は全国に轟きます。

カップリング曲「街頭アンケート」

君のこと教えて!もっと知りたい!私たちの気持ちを鏡に映すかのような曲。

お礼の(豪華な)粗品付き

「全部見せてあげるよ!」の歌割がげるたん(本名、年齢、出身地、誕生日全て非公開)なのは逆にわざとなのかな。

 

さて。

「ばいばい」の一説に

「まだ終わりたくないよ」

という切なる願いの一言があります。この願いをかなえたのは他でもない彼ら自身。

「灼熱!鬼ヶ島DANJI」は

「終わらせないさ、俺らの物語」

という決意の歌声とともに始まります。
アツい。この展開は熱い。
あの日の一途で少しだけドジな男の子は、自分の願いを自分の手で叶えられるまでに成長しました。

彼らの成長はまだまだ終わりません。
少しずつ成長する彼らと、その成長を記録するように作られる楽曲の数々。
ここまで紐解いてやっぱりさすがに考えすぎな気もするし、ここまで考察の余地があるむすめん。楽しいなぁ~!とも思ってます。

もちろんここまで考えなくっても楽しめる曲ばかりですし!
今回は割愛しましたがアルバム曲だって本当にいい曲ばっかりで……!いつかまた語りたいです。

 

最後に、この文章はすべて私ひとりが考えている、誰に強制するでもない一つの捉え方、楽しみ方です。
本当に彼ら自身だけじゃなくて、曲や振り付け、PVなんかも本当に彼らにぴったりでクオリティの高いものばかりだと思ってるので、
たまにはいつもと違う見方をするのも楽しいんじゃないかなと思います!

 

 

長々と読んでいただきありがとうございました!
今度はどこかであなたの解釈も聞かせていただけたら、考察厨は大喜びします。