それが一体何になるというのか

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狂った正解を染め上げたのは誰か?(アナタシア・拝啓ドッペルゲンガー振付考察)

ヨーホー!!いきのです。

 

突然ですがこちらもうご覧になりました?

http://nico.ms/sm31603168

 

アナタシアの新作動画、「拝啓ドッペルゲンガー」です。まだ見てなかったら是非ご覧下さい!!

 

タイトルからお察しいただけたかと思いますが今回はアナタシアの考察です!MeseMoa.一切関係無いです!

 

しかもアナタシアの“振り付け”の考察です。

芝健さんが作り上げたこの振り付けと本家楽曲の解釈を合わせて、「きっとこの動きにはこんな意味があるのでは?」「こういうふうに見ることも出来るんじゃないか?」ってのを私なりに解釈してみたものです。

ですがそもそも私にはダンスの知識が無いので、ステップや技の名称や意味についてを知りません。

分かる人が見たら「これは普通こういう意味だよ常識だろ」って思うこともあるかもしれませんがなんかそういうのは忘れて読んでくださると有難い。

 

あと、メンバーの個々のスキルの問題とかそういうのも無視してます。意味<便宜上の振り付けであってもそれを考慮するのは野暮だろ!ってのが考察班としての私のポリシーです。そこに意味を見出したい。

 

まぁ端的に言うと「なんでも許せる人向け」の考察ですね!!振り付けの考察は私も初めて文字にします!!でもこれは原曲からしていろんな意味に捉えられるのでその分振り付けの解釈も広がるなぁと。解釈違いに敏感な方はブラウザバッグプリーズ(死語)だよ!

 

さて、まずは原曲の解釈から行きましょうか。

 

主人公の「僕」の前に突如現れた自分そっくりな人間。彼は“ドッペルゲンガー”と名乗り、僕に言われたことならなんでもやると言ってみせる。過程を飛ばして結果を得たい僕はドッペルゲンガーに身代わりを頼みますが、徐々にドッペルゲンガーは本体に成り代わり、周りの人は辻褄の合わなくなった僕を「お前は一体誰だ」と否定。居場所を奪われた僕は、また別の誰かの“ドッペルゲンガー”として新たな器の前に現れるのでした。

 

ざっとこんな感じでしょうか。kemuさんの曲は解釈の幅も広くて曲同士のつながりなんてものもあるって聞いたんですけど、この曲ではそういうのはなさそうですね。至って歌詞通りの解釈でいいのかなと。

 

振り付けに入りましょう。今回はアナタシアから芝健・まりん・まさと・ふみろくの4人、そしてACE SPECというチームからニコさんが助っ人で参加しています。

 

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(左から芝健・まりん・ニコ・まさと・ふみろく)

 

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「どうもこんにちは君の分身です」

ここで主人公=ニコさんの影から4人が登場。4人は主人公のドッペルゲンガーだと思われます。

4人は彼の動きに合わせて踊り、

 

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「やりますやりますなんでもやります僕は君の分身です」

と、甘い言葉で近づく。

言葉通り初めは彼に従っていますが、

 

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 このあたりから影が同じ動きをしなかったり先に動いたりと主人公の完成な支配から逸脱しはじめました。

 

そして「どうも様子がおかしい月曜日」に影の1人(まさとくん)の本性が明らかに。

 

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「お前一体誰だ?」そう言われ「どうか存在を返して」と懇願する彼を嘲笑うかのような影。

 

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それでもまだ辛うじて支配出来る影(ふみろくさん)もありましたが、

 

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その影すらまさとくんと共にニコさんの影を出て動き始めます。

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「もう分かってんだろ?何をすればいいかさ」

 

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そしてここで影の支配は入れ替わり、

 

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4人の影が「君は誰?」と問いかけたり、

 

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主人公と逆の動き(上下や静・動)をするように。

 

その後乗っ取られた主人公は自らも“ドッペルゲンガー”となり

 

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「どうもこんにちは君の分身です」

居場所を奪うためまた別の誰かも前に現れるのでした。

 

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最後のカットはみんな殴りかかってるんですけど、主人公が影の力を取り込んでる風にも見えません......?

 

あと4人の影にもランクというか主人公に近い存在と遠い存在があって、後半の立ち振る舞いからまさとくんが最も遠い存在、そして、

 

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最後まで主人公の支配下にあった影であり、メタ的に言うとニコさんとシンメトリーになっているふみろくさんが一番近い存在ではないかなと。

 

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残る芝まりですが、

 

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2人がシンメになるところ。ここで背を向けているのを影のメタファーとすると、まりんくんがふみろくさんの次に近い存在になるかなと思いました。

ニコ→ふみ→まり→芝→まさ

ですね。まさとくんが徐々に影を侵食していって、ふみろくさんが奪われた時点でニコさんの存在は完全に乗っ取られます。

 

それから衣装についてもひとつ。

アナタシアは全身真っ黒で、ニコさんだけインナーと靴に白が入ってます。

これはニコさんがアナタシアの色に染まりきっていない、ニコさんがいる状態を「狂った正解」と捉えると面白いんじゃないか?なんて......

 

助っ人を呼ぶという正常ではない状態を、それでも自分たちの色に染め上げるというアナタシアの強さ、そんなものも汲み取れる動画になってるんじゃないかなぁと思いました!

 

この解釈は個人の見解of個人の見解なので本人達ここまで考えて踊ってないだろ、って意見もあるとは思いますが、「作者そこまで考えてねぇよ」は考察班的には褒め言葉だと思ってます。

でもこうやって歌詞とリンクして世界を表現する振り付けは芝健さん、ひいてはアナタシアの魅力の大きなポイントなんですよ!

 

ちょっとでもいいなって思ったら是非他の動画も見てみてください。原曲を聴いてからだと更に楽しめますよ!

 

そして魅力の虜になったら2017/9/17に開催される「アナタシア1stワンマンライブ 〜魂だけはおことわり♡〜」にも是非足を運んでみてはいかがでしょうか!?

 

「アナタシア1stワンマンライブへ行こう!」

https://t.co/jOzfn2g5C5?amp=1