それが一体何になるというのか

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Escape Reality(fixsodia 4th One-man Live “Birth” レポ&感想)

――異国の言葉が並ぶ雑然とした大通り、その外れにある細い路地。

猫に誘われ穴に落ちた私は、気付けば謎に満ちた龍と音楽の世界へ迷い込んでいた......ーー

 

 

 

今日も元気に厨二病!こんばんは、いきのです。

先日は念願のfixsodiaワンマンライブにようやく参加することが出来ました!

参加に至るまでは紆余曲折に次ぐ紆余曲折だったんですけど、まぁ私のことなどどうでもいいのです。

今回はずっと夢見ていたfixsodiaの世界に足を踏み入れた感動を忘れないうちに記録しておこうと思います!

 

紆余曲折のせいで充分に予習出来ないままだったので、レポと銘打ちながらもセトリも曲名もいつもよりものすごく自信はないです......次は通の顔して行きたい......

 

会場となる新宿Cat's holeには初めて行ったのですが、なんか厨二のためのライブハウスみたいなとこありません?もちろんいい意味で。fixsodiaにぴったりすぎる。

大通りからすごく細い道に入っていくし、うっかりしてたら見逃しそうなところに入口が。入る前から何かが起こりそうな予感(起こるんですけども)に胸を高鳴らせて開演を待ちました。

 

第1部『fixsodia escape “龍眠る古代遺跡からの脱出”』

 

最初の曲「ラビリンス」で開幕した第1部は、お客さん参加型の脱出ゲーム。ライブハウスにいたはずのfixsodiaと冒険者(お客さん)は、”狂龍ヌルトゥオース”の覚醒により蘇った古代遺跡に閉じ込められてしまいました(という設定)。

 

fixsodiaメンバーもサポートメンバーも何も知らされていないようで、まず何を始めればいいのか右往左往するところからスタート(笑)。

天の声と「伝説の冒険ちゃお」(じゅんちゃおさん)(byMikki)の助けも借りつつ、fixsodiaと冒険者はひとつずつ謎を解いていきます。

冒険者の手元には手がかりとなりそうな紙が配られており、壁には今回のアルバムで登場したドラゴンたちの絵が。他にも会場のあらゆる場所に謎が隠されており、その場にいる全員が協力しないと謎が解けない仕組み。

Bachさんの声量でヌルトゥオース倒せるのでは?とかMikkiさんの歌詞覚えテストみたいなくだりもあったりしつつ、文字通り冒険者全員の力を合わせてヌルトゥオースを封印、古代遺跡から脱出することに成功します。

脱出したあとはライブハウスに戻り、探偵気分の「フー・ダニット?」、謎解きと言えば!の「リドル・ミー・ディス!」でエンディング。2時間たっぷりfixsodiaの世界に迷い込んだ第1部でした。

 

脱出ゲームと聞いて最初は(私クソコミュ障だけど大丈夫か......?)と思ったんですけど、人間目的がはっきりしてれば他人に話しかけるハードルは案外下がるものですね。

謎は全てfixsodiaのアルバムの世界観が元になっているため、楽曲を知っている人ほど閃くものがあったのでは?逆に私はアルバムを聴きそびれたまま参加しましたが、あの曲ってそんな世界なんだ、こんな秘密があったんだ!と、すぐにでも曲を聴きたくなる要素が満載でした。

ステージの4人も積極的にお客さん話しかけてくれて、客席がステージそっちのけで謎解きしててもあたたかく見守ってくれます。逆にメンバーがお客さんそっちのけになった時はもちろんこちらが見守ります(笑)

1番印象に残っているのは、謎解きが盛り上がる中で「楽しい!」と思わず口に出たお客さんに対して、Mikkiさんが「楽しい?良かった!」と笑顔になった瞬間。音楽以外でも楽しい時間を共有したい!というfixsodiaの思いに触れることで、彼らの音楽が人を惹きつける理由が少し分かった気がしました。

 

第2部 『fixsodia 4th One-man Live “Birth”』

 

第2部は待ちに待ったライブ!龍と青年の物語「Shiny Ride」から始まり、前作から続くアルバムの世界観がMikkiさんの朗読を挟みながら奏でられます。

MCではMikkiさんが「forgiveness」「月唄う」のストーリーを解説してくれたのですが、ストーリーがあまりにも重く途中でMikkiさんが戸惑うほど(笑)

私としてはそういう話大好きなのでもっと聞かせて!!とお話をせがむ幼女の気分でした(?)

 

MC終わりの一場面

Mikki「次の曲に......あれ、これ行けないなぁ......」

Bach「ん?どした?」

Mikki「いやーだめだ、ほら、ここに結界が張られてる(客席を指差して)」

Bach「......みっき劇場始まってますねこれ」

 

Mikkiさんいわく、会場内にヌルトゥオースの結界が表れて次に進めないとのこと(笑)

というわけで、結界を解くために会場のお客さん全員で「リドル・ミー・ディス!」を歌うことに。

半分がメインパート、半分がハモりパートを担当し、曲の最後のフレーズを合唱します。

私は幸いメインパートだったのですが、ハモりパートの皆さんはさすがfixsodiaファンと言いますか、飲み込みがめちゃくちゃ早くて驚きました。

全員の合唱で結界を打ち破ったら、ライブはそのまま後半戦へ!

 

Mikkiさんが歌うところを見るのは初めてではないはずなのですが、この日はステージとの距離感もあってすごく熱い歌声でした。胸踊る冒険の始まりや、呪われた者の嘆き、命を懸けた戦いなど、Mikkiさんはまるで自分の目で見てきたかのように物語を私たちに語りかけてくれます。

特に忘れられないのが、「あかがね」という曲。Mikkiさん曰く「少し変わった愛の歌」なのですが、この曲を歌う彼の眼差しは、暖かく、優しく、歌声はまるでお客さん一人ひとりに寄り添うように柔らか。恋人のようでもあり、親のようでもある。これがMikkiさんの思い描く“愛”なのか、と気付いたら思わず涙が溢れそうになりました。

 

途中、ボーカルのMikkiさんがハケて残る3人でインスト曲である「VSヌルトゥオース」を披露。楽器を武器、ライブハウスを戦場に変えた3人は、今度は客相手にも容赦ない攻撃を繰り広げます。

 

この曲が本当にカッコよかった!Mikkiがいないからって油断するなよ?とでも言いたげな3人の迫力ある演奏!息つく隙なんて1秒もないまま、しっかりと心に爪痕が残されていきました。

 

激しいインスト曲の後もまだまだ休む暇はありません!「SealingLights」のイントロでは待ってましたと言わんばかりの歓声が上がり、そういえばここにいる人達はめ。のオタクでもある人が多いんだとその時やっと思い出しました(笑)

 

興奮冷めやらぬまま第2部も最後の曲となり、アンコールでは11月に5thワンマンライブを開催されることが決定したことが明らかに。

MikkiさんもBachさんも、「次があるのはここにいる皆さんのおかげです」と何度もしきりに感謝の言葉を口にしていました。

 

音楽は日常の色んなことを忘れさせてくれる、そういう時間をもっと共有していきたいというMikkiさんの言葉を聴いて、私ももっともっとfixsodiaの世界に浸っていたい、今日が終わって欲しくないと強く思いました。

 

それでも時間は待ってくれないもので、気付けばアンコールも最後の曲。最後はMikkiさんもお客さん一人ひとりの目をしっかり見ながら歌っており、その場にいる人全員に想いを届けようという気持ちのこもった眼差しが今でも忘れられません。

 

 

 

行きたいと思いながらも何度か見送り続けていたワンマンライブでしたが、この日、このライブに行けて本当に良かったと心の底から思っています。

今までCDでしか聴けなかった彼らの紡ぐ物語に生で触れることで、想像以上の奥深さがあることを知れました。私はこの世界がもっともっと広がって行くところが見たい!もう遠慮なく本音を言うと、もっとお金かけたfixsodiaのステージが見たい!!!!(大声)

 

私の野望のためにも(笑)5thワンマンは今回以上に盛り上がってほしいなぁって強く祈っています。

 

いつものレポとは勝手の違う日記でしたが、ここまでお読みいただきありがとうございました。これからはfixsodiaの物語もどんどん私の目線で発信していきたいなと考えています。

まずは持ってない音源が欲しい......!買いそびれたけど今回のfixsodiaレポートも欲しい......!!

沼が増えると手に負えなくなりがちですけど、同じDDならなんとかなるだろうと!なんとかしてやろうと!思ってますので先輩fixsodiaファンの皆さまよろしくお願いします!!w

 

では!